詩3。。。
□雨と運命と僕等
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降りしきる雨は
僕等に何を教えてくれたんだろう
降った思いは
僕等に何を教えてくれたんだろう
通り過ぎた気持ちは
誰にも分かられないだろう
だからこそ
何かを知るべきだったんだろうね
春先の暖かさ
夏の温もり
秋のきらめき
冬の寒さ
全部を分かってくれたのは
君だけだったのにね
どこで道を間違えたのか
僕はそれを知っているかな?
あれなのかもしれない
運命の人だと
運命の人だと信じていたから
運命なんてないって言いながら
信じていたのは自分だなんて
呆れてしまえるよね
笑えてしまえるよね
でも僕は
まだ君が
運命の人だと信じてる。