詩3。。。

□一さじ
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記憶の片隅に
君を一さじ


そしてちょっとかき混ぜたら
僕の過去の出来上がり


笑わないでくれないか
悲しい思い出だけだと


僕はそれで満足なんだから
笑うだなんて失礼な話さ!!


いや
満足な訳でも無いんだけどさ


仕方ない事だから
君の瞳に僕が映る事は無かったんだ


それでも構わない
君が幸せなら


只知ってて欲しいんだ
僕が君を思ってた事


今になっては
素敵な思い出





君は思い出になって消えた
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