歴代曲の歌詞

□春雷節夏
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あて無く彷徨えど人の道理は此処に
いざ進めや風の中へと、輝く季節のもとへ
 
止め処なく降り注ぐ春の陽射し
美しく儚いこの季節想い
 
穏やかにそよ風が木々を揺らし
解いてはもつれる空模様
此処に降り立ち、共に踊るは人の在りし姿
 
水は雨となり 雨は川を成す
川は地を下り 身を震わす
 
思い出を包み込む夏の匂い
いとおしく想えばこそ踊る
個々に折り合い、節に願うは人の
 
歓び哀しみ胸に秘め、切なる想いを分かち合い
 
光る夜空の月に、照らし出される全ての面影
淡く流れる時の上、踊る心に火を灯す
踊り明かして、巡り行く季節を詠う

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