東京魔人學園〜詩篇之間

□桜色舞う頃
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暖かい春の陽差し
少し冷たい心地よい風
微かに甘い桜の香りに誘われて
小蒔と一緒に外でランチ
湯呑みの中にはピンク色の花びら
はらはらと舞い落ちる切なさ
思い出される様々な記憶
優しく、ゆったりとした時間
龍麻…
離れてからの方が、あなたを身近に感じるのは何故かしら?
きっとあなたが帰って来ると確信出来るからね
だって…出逢った時と同じ
桜色舞う頃だもの
 

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