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□願い、ひとつ
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切甘 白×雲の微裏を含みます








「むく、ろ…いやだ、た、すけ…て」

「無駄だよ、雲雀チャン♪
何度も言ってるけど、君の大好きな骸クンはここには来られないよ」

白蘭が絵に描いた様な笑みを貼りつけながら、僕に一歩一歩と歩み寄る


「やだ…くるなっ!!」
「またまた‐、ホント可愛いなぁ、雲雀チャンは♪」
「僕に、触らないで!」

「骸クンのしか知らない身体」
「ぃ、や…止めて!!」


「ホント、汚したくなる」

「止めッ、やだ…むく、ろ、たすけ…
ぐっ、いやぁぁぁぁぁあ!!」

ブチブチ、ブチッ


そう言った瞬間、僕のナカに白蘭の肉棒が突き入れられた
勿論、慣らしもしていない僕の身体はそれを容易く受け入れられる筈もなく、何かが切れる音と共に、僕の身体に激痛が走る

「締まる、ね」
「痛い゙っ、!!
むくろ、いゃぁあ…ごめ、なさ、い」


骸以外に触られた

骸以外に抱かれた

ごめん、なさい

僕は白蘭に汚された

骸にしかされたくなかったのに


ごめんね、ごめん―…



願い、ひとつ



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