08/18の日記

00:55
・ひかり神示・『偽善者』(追記あり)
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ここ数日、神様から強い示しを受けて
ブログ《日出づる国》や、
この心の彩の更新が続いています。

今日も神様の促しによって、
ここに記させて頂きたいと思います。

最近、様々な掲示板に
『預言』と称して、人々を混乱させている書き込みが目立ちます。

最近では、
「2012年に人類は滅びてしまう。
自分は特別な存在なので、世界を操っている。」
「自分が終末に現れる二人の預言者の一人だ。」
などというものまで表れる始末です。

ハッキリ申し上げますが、
2012年に、人類の滅亡はありません。


こんな話しに、騙される人など一人もいらっしゃらないと思いますが、
終末になると、こういった輩が数多く表れてきますので、
どうかお気を付け下さい。

最近の偽預言であるその特徴をお話し致しますので、
皆様、どうか惑わされないようにして下さいね。

・偽預言者は、人々の幸福や平和を願いそれを望む人を「偽善者」と言っており、
人々の平和と幸せを願っておらず、
更には災害は特別な力で自分が起こしたものだと自慢して喜んでいます。
そこにあるのは強い自己顕示欲であって、
他者に対する愛はありません。

・霊的に主様と繋がっていないので、
預言が外れると、慌てて言い訳を始めます。
書物による受け売りと知識によっての自論や、
こじつけの自説を展開しています。

・全知全能で万物の創造主である神の名や、
聖書の言葉を沢山引用して語っておりますが、
語られる全てが、主様の御心に反しており、
一般的なクリスチャンなら誰でも知って、当たり前に理解出来ている御言葉すら、理解しておりません。
「神様は人を滅ぼす神だ」などと、
神様を知らずに、神様を語っています。



さて、清野姫・刃・彩羅野姫は、教会できちんと洗礼を受けた、ペンテコステ系超教派のクリスチャンなので、
神の子供らしく御言葉を持って、偽預言とそれを語る偽預言者に反論致しましょう。


1)愛する者達よ。
すべての霊を信じることはしないで、それらの霊が神から出たものであるかどうか、ためしなさい。
多くのにせ預言者が世に出てきているからである。

2)あなたがたは、こうして神の霊を知るのである。

すなわち、イエス・キリストが肉体をとってこられたことを告白する霊は、すべて神から出ているものであり、
3)イエスを告白しない霊は、すべて神から出ていない。
これは、反キリストの霊である。

あなたがたは、それが来るとかねて聞いていたが、今やすでに世に来ている。

4)子たちよ。あなたがたは神から出た者であって、彼らにうち勝ったのである。
あなたがたのうちにいますのは、世にある者よりも大いなる者なのである。

5)彼らは世からでたものである。
だから、彼らは世のことを語り、世もかれらの言うことをきくのである。
6)しかし、わたしたちは神から出たものである。
神を知っている者は、わたしたちの言うことを聞き、
神から出ない者は、わたしたちの言うことを聞かない。
これによって、わたしたちは、真理の霊と迷いの霊との区別を知るのである。

7)愛する者たちよ。
わたしたちは互いに愛し合おうではないか。
愛は、神から出たものなのである。
すべて愛する者は、神から生まれた者であって、神を知っている。

8)愛さない者は、神を知らない。

神は愛である。

ーヨハネ第一の手紙4章1節から8節ー


16)そこでイエスは彼らに答えて言われた、
「わたしの教えはわたし自身の教えではなく、
わたしをつかわされたかたの教えである。

17)神のみこころを行おうと思う者であれば、だれでも、わたしの語っているこの教えが神からのものでか、それとも、わたし自身から出たものか、わかるであろう。

18)自分から出たことを語る者は、自分の栄光を求めるが、

自分をつかわされたかたの栄光を求める者は真実であって、その人の内には偽りがない。」

ーヨハネによる福音書7章16節から18節ー



神様は、人を惑わすこのような偽預言者に対して、
悔い改めなければ滅ぼすと宣言されておられます。

神様はご自身の御名の栄光ために、
ご自身の愛をないがしろにし、
ご自身の御名を汚す者を見過ごされません。

神様は愛そのものです。
滅びの神ではありません。

神は そのひとり子を賜ったほどに、
この世を愛して下さった。
それは御子(イエス・キリスト)を信じる者がひとりも滅びないで、
永遠の命を得るためである。

ーヨハネによる福音書3章16節ー


15)それは彼(イエス・キリスト)を信じる者が、
すべて永遠の命を得るためである。

17)神が御子を世につかわされたのは、
世をさばくためではなく、
御子によって、
この世が救われるためである。

ーヨハネによる福音書3章15節17節ー


その神様の愛と真実をゆがんで伝え、
多くの人々を惑わそうとする者の上には、
神様自らの怒りが下ります。


主を知り、主を畏れることは、知識の初めであると、
聖書に書かれています。

偽預言者がよく引用する「ヨハネの黙示録」を記したヨハネと、
ここにあげさせて頂いた「ヨハネ第一の手紙」「ヨハネの福音書」を記したヨハネとは、同一人物です。
ヨハネは愛の人と言われています。

ヨハネの伝えている神様の愛をないがしろにして、
勝手に黙示録の一部を使うのが、偽預言者達がよくやるやり方です。
これは、黙示録を理解していない証拠です。

偽預言者達は、聖書の根本が何であるのか忘れています。

聖書では、旧約・新約を通して、
神様の義と、神様の人間に対する一途な愛が貫かれています。
これが聖書の根本です。


「聖書は、すべて神の霊感を受けて書かれたものであって、
人を教え、戒め、正しくし、義に導くのに有益である。

それによって神の人が、あらゆる良いわざに対して十分な準備ができて、完全にととのえられた者になるのである。
テモテ第2の手紙5:16・17」

と、この御言葉でも語られていますが、

聖書は、神様の霊感によって書かれており、
人が自分の都合で勝手に解釈すべきものではありません。
神様が記した聖書の本当を理解するには、
神様ご自身の助けと御霊による導きが必要です。

「ほかの聖書についてもしているように、
無理な解釈をほどこして、自分の滅亡を招いている。
ペテロ第2の手紙3:16」

と、ペテロが危惧し言っている通りです。

最後に、旧新約通して聖書の一番最後のページ、
ヨハネの黙示録の最後に書かれている言葉を記します。

この書の預言の言葉を聞くすべての人々に対して、
わたしは警告する。


もしこれに書き加える者があれば、
神はその人に、この書に書かれている災害を加えられる。

また、もしこの預言の書の言葉をとり除く者があれば、
神はその人の受くべき分を、この書に書かれているいのちの木と聖なる都から、とり除かれる。

ヨハネの黙示録22章18・19節』


偽預言者のみならず、偽クリスチャンも横行しておりますので、
どうか気を付けて下さい。

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