過去拍手お礼文

□小さな嫉妬
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「で、俺はどうしたらいいんだ?」

「同じシフォンケーキでも作って謝ればいいじゃない。」

「でも俺、作り方知らない…。」

「じゃあ僕が教えてあげるよ(妖笑」


それから俺は、1週間恭弥にシフォンケーキを教わった。

その間、武とは一切会っていない。
そのせいで武に余計に嫌われたら怖いけど、美味しいシフォンケーキを作って許してもらいたい。







「で、できた!!」

ついに完成した。恭弥に少し手伝ってもらったから美味く作ることができた。あの女より旨いはず…だって恭弥が手伝ってくれたんだもん!

早く、武に渡しに行きたい!

俺は武を家に呼び出した。




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