過去拍手お礼文

□…ちょっとだけだから
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俺はどうしたらいいんだろうな。
この状況って嬉しいんだか悲しいんだか



…ちょっとだけだから



今日は2ヶ月振りに恭弥のとこに来ることが出来た。
…来たはいいんだが、かんじんの恭弥はいつものソファに丸くなって寝ていた。
寝顔も可愛いからいいんだけど、無防備すぎじゃね?
俺が来なかったらどうすんだよ?
はぁ…恭弥が心配すぎて油断できねぇな

とりあえず恭弥の隣に座って、起きるのを待つことにした。

…これがまた辛い。
気持ちよさそうに寝ている恭弥を起こすのは可哀想だと思って起こさないでおいたが、一向に起きない。なのに無防備な可愛い寝顔をこっちに向けてるから、理性が…ねぇ…。



もう耐えられなくなった俺は、とりあえずコーヒーでも飲んで落ち着こうと席を立とうとした。

「うっ!!」

何だ!起きられないんだけど!
って恭弥!?

なんと、恭弥は俺の服の端を掴んでいた。
…しかも案外強い

放して欲しいけど、放して欲しくない!!
だって恭弥の手が「ぎゅっ」って、可愛くって//

仕方が無い!もう少しこうしててやるか!







(本当は起きてるんだよね…//途中まで寝てたけど…
恥ずかしいから起きないけどね。だって僕、無意識に掴んじゃったんだもん//

だって離れたくなかったんだもん!)








  
 

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