過去拍手お礼文
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帰り道
「獄寺ぁ〜その格好暑くねぇのか?」
「あ?別に普通だろ?」
「でもまだ秋だぜ?マフラーにコートって冬じゃねぇかよ。」
「寒いんだから別にいいだろ!」
「手袋はまだ早いって!」
「だから、寒い!」
「そこまで寒くねぇよ!」
「…そりゃお前は野球やってるし…男だから…。」
「じゃ獄寺も野球しよ!」
「はぁ?嫌に決まってんだろ!だいたい、なんでそんなに反論すんだよ?」
「だってよ〜このままじゃ、獄寺に触れないじゃん?」
「なっ?」
「マフラーのせいで可愛い顔見れないし、コートで抱きしめらんないし、手袋ま
でされたら手繋ぐ理由なくなるじゃん!」
「……お、お前//」
「俺はもっと獄寺と「もうしゃべるな//聞いてるこっちが恥ずかしい//」
「はは、獄寺顔赤いぜv」
「〜!煩いっ!…折角、手繋いでやろうとおもったのに//」
「獄寺!まじか?」
「き、聞こえてたのかっ//」
「ばっちりv」
「〜//」
「獄寺。手繋いで帰ろうぜ?」
「…しかたねぇな!今日だけだからな//」