PROSE

□- とどけ キミに -
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もがいているキミが

痛いんだ

カッコ悪い姿をさらけ出すキミ

その姿を隠す必要なんて ない



キミの笑顔を知ってるよ

キミの温もりを知ってるよ

キミの熱さを知ってるよ



そして

キミが苦しいって知ってるよ



私はキミに何かしたいのに

この腕は ひ弱すぎて

この身は 頼りなさすぎて



せめて

互いの姿が見える処にいれば

この心 届くだろうか



この心が届けば

何か変わるだろうか



-みゆき-

2010.7.6


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