七海の詩を読んで感じたこと。まず初めに感じたのは、上手い、だ。ルビとか比喩を、文が変にならないように、ごく自然と使われている。次に感じたのは、色んなものが伝わってくる、だ。風景描写ならその風景画頭の中でイメージされる。感情描写ならその感情が伝わってくる。最後に一つ感じたのは、恋愛の詩がない、だ。どの詩を読んでも、いくら読んでも、恋を表すような詩が、七海の詩にはない。それにはなにか、理由があるのだろうか。書いてみろよ