春休み中頃の、暖かい日。昼までのバイトを終えて適当なところで軽く昼食を食べた。久しぶりに街を歩きたくなって歩いていた。そうしたら、私の目に飛び込んできたもの。これは何が何でも恋次に伝えないと!意気込んで私は帰路を急いだ。一握りの幸せ