穏やかに時は過ぎ、いつもと変わらぬ生活を送る。時々恋次と遊びルキアちゃんと遊び一護と四人で遊んだりした。そして七月。徐々に暑さが増していく中、学校では一学期を終えた。高校生活二回目の夏休み。七月の終わり頃に“それ”は起こった。過去を乗り越えた先にあるもの