Memory
□薫
3ページ/14ページ
「先生ここです!!」
俺は研修医に言われるまま
目の前にある重々しい扉を開いた。
ピピピピ
ピピピ
ベットに横たわる小さい男には沢山の管が繋がっていた。
コレは一刻も早い処置がひつようだな
俺は男の顔の大半を占める酸素マスクを外した。
→
次へ
←
前へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ