12/13の日記

22:26
手塚×宝塚 初体験!?(前記)
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初めて「手塚治虫記念館」と「宝塚大劇場」に行ってきました。

手塚治虫記念館には、手塚治虫先生の生い立ち紹介やオリジナルアニメの上映、貴重なグッズの展示やマンガ閲覧コーナー、アニメをつくる体験コーナーや企画展示等があります。

特に先生の生い立ち紹介の中で、小学校低学年の時に描いた絵の中には既に“ヒョウタンツギ”が描かれていたのが興味深かったです。
また、今回上映されたアニメ『手塚治虫伝マンガ編』の中で、先生が激しいスランプに陥って苦悩していたことや、自分の絵にコンプレックスを抱いていたこと等が語られていて、天才には天才なりの苦労があったんだな〜と、先生の素顔を垣間見れたような気がしました。

更に、今回は「鉄腕アトムからマジンガーZへ」と題した企画展示として、永井豪先生の作品もいくつか紹介されていました。
中でも、永井先生が描かれた『どろろとえん魔くん』(『どろろ』と『ドロロンえん魔くん』をミックスさせた漫画)の原稿が展示されていたのには感動しました!どろろが触手に絡まれるシーンは「さすがエロティック&バイオレンスを描かせたら右に出る者はいない永井豪!」の一言に尽きます(笑)。

何年経っても色褪せない手塚ワールドの魅力がめいっぱい楽しめる「手塚治虫記念館」――皆さんも是非、足を運んでみてはいかがでしょうか?

ちなみに、玄関前にあるキャラクターの手型・足型で、ブラック・ジャック先生が意外と小柄なことが分かります(笑)。

(つづく)

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22:26
手塚×宝塚 初体験!?(後記)
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(つづき)

手塚治虫記念館のすぐ近くには宝塚大劇場があります。そう、あの宝塚歌劇団の演劇を生で観ることができる劇場です。

今回、演劇観賞はしませんでしたが、劇場内にはショップやレストラン等があって普通に買い物するだけでも十分楽しめます。宝塚歌劇限定のキティちゃんもカワイイです(´∀`)。
また、劇場内のショップにはお土産品はもちろんのこと、可愛いバッグや小物等が数多く並んでいます。中でもボクが感動したのは、ジョン・テニエル画の『不思議の国のアリス』や『鏡の国のアリス』のキャラクターが描かれた小物を売っているお店(名前忘れた…)です。
そんな可愛らしい小物を宝塚ジェンヌたちが持ち歩いているのかと思うと、なんとなく胸がキュンキュンしますね!……キモいこと言ってスミマセン…(血涙)。

ただ、一つだけ困ったことがありました。劇場に来ているお客さんのほとんどが女性で、しかもかなりお洒落で上品な雰囲気漂う方々ばかりだったため、ボクはかなり浮いた存在となっていました。本当にゴメンナサイ…orz

次に行く時はそれなりの格好をして、是非とも演劇観賞を楽しみたいと思います!

PS.1、4、13日と開かずの扉をノックして下さった方々、ありがとうございます!励みになります!(T∀T)ノシ
いつも遊びに来て下さる皆様も本当にありがとうございます!なかなか更新しなくて申し訳ありませんが、今後も気が向いた時に覗きに来て頂けると幸いです。よろしくお願い致しますm(_ _)m

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