◇SOS団・SS

□宇宙人の傾向と対策A銀河鉄道編
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「…………な、何ですか?長門さん!その格好は」


「私はメー〇ル」


(黒い帽子に黒コート、睫毛はいつもの5割増し?かな。意外と影響されやすいんだからなぁ…)
「で、そんなコスプレまでして、今日はどのような要件なんですか?」

「これ」


と、長門さんが差し出したものは…?
定期券?


地球→ア〇ドロメダ


「…また、ずいぶん手がこんでますね…って、うわ」

「衣類変換終了」


「…主人公は僕ですか?」


「そう、ホシノテツロ〇のスタイルを貴方に宛がった」


破れテンガロンハットにマントでは、荒野の用心棒のようですね。

しかし、身長差はまるっきりオリジナルと真逆ですが。


「それで、貴女が僕を迎えに来たと言うことは」


「列車が来ている」


…………えええ!


マンションの扉をメーテ〇もどきの長門さんと開けると、そこは


「宇宙ステーション?!…またずいぶんと大胆に改革をされましたね」


「心配ない。今、現在使用されていないSLを改造。明日には元に戻る」


「まあ、その辺りは貴女の良識を信用しますが…ここまで手を掛けた理由は何ですか?」


「古泉一樹と銀河鉄道に乗りたいと思ったから」



………………
はい。冷静さからにやけへ車両切り替えOK!



「乗りましょうか。長門さん」


「私はメーテ〇」


「はい。メーテ〇」




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