―中学時代の相模くん
女の子「好きでした//付き合ってください!」
「無理」きっぱり
女の子「ど、どうして…」
「好きじゃない」
原口「もっと優しくしなよ〜さっちゃん」
「…何でいんの」
原口「さっちゃんが逢い引きしてる〜って山倉ちゃんが言ってた」
「あんにゃろ…」
女の子「あの!どーしてもダメですか!?」
「「(まだいたんだ)」」
「無理。付き合うとか余裕ない」
原口「ごめんねぇ。さっちゃん野球が愛人だから」
女の子「…山倉さんならいいんですか」
「…なんでアイツが出てくんのさ」
女の子「相模くん見てたら分かるよ…山倉さんなんて綺麗だけど…誰にでも愛想よくしてただの男好きじゃない!!」
原口「ちょっ、君言いすぎ…」
「それだけ?」
女の子「…えっ」
「言いたいことそれだけ?」
原口「(あーあ…さっちゃん怒っちゃった…)」
「アンタに言われる程の奴じゃないからあいつ。だいたいアンタ何にも知らないのにペラペラ馬鹿みたいにあいつの事語んなよ、つーかお前だれ?」
女の子「ッ!!」
原口「行っちゃったぁ〜容赦ないねさっちゃん」
「知らん。さっちゃん言うな」
原口「あーそういや田島ちゃんが山倉ちゃんに抱き着いてたなぁ」
「……殺す」
原口「いや、チームメイト殺したらダメでしょって聞いてよぉ」
何だこれ。醜いものを見せてすみません(:_;)