一般自作小説

□未来なんて分からない
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俺は普通の高校に通っている、普通の男子だ!
友達も、普通にいるし特に変わったことはなかった...

俺は、学校から帰ろうとすると、変な物音が聞こえた。
でも、俺は気にせずに家に帰った。
『ただいまぁ』
『お帰り』
そして、俺は自分の部屋に行って、宿題をやろうとしたが鞄の中を探しても、全然見つからなかった。
この、宿題は数学で先生がかなり怖い!だから、俺は学校に行ってとって来る事にした。
俺は、急いで学校に向った。そして、学校に着いた俺は自分の教室に行って、
自分の机の引き出しを開けたら、宿題は入っていた。そして、家に帰ろうとすると、
帰る時に聞こえた、変な音がまた聞こえた。
俺は、それが気になって、音がする方に向った。
音がする近くまで来た。そして、そぉっと除いてみると、人と人が戦っていた。
俺は、その場を急いで立ち去ろうとすると、俺の後ろに男の人が立っていた。
『お前そこで何してるんだ!?』
その男の人が聞いてきた。
『物音が聞こえたので来ただけです!!何も見てません』
俺は、かなりあせった。
『見たんだな...とりあえずココは危ないから、移動するぞ!』
そう言って、俺の腕をつかんで、奥に連れて行った。
そして、音が聞こえなくなる所まで、来ると。
『お前これからどうする気だ!!』
『帰れませんか...』
『当たり前だ!!お前死にたいのか!』
俺は、帰れないと分かっていたが、ショックは大きかった。
『...あの..あなたは俺を殺さないんですか??』
『俺は、弱い奴に興味ない!』
『そう言えば、まだ自己紹介してなかったな、俺の名前は篠原和樹だ!』
『えっと、俺の名前は、浅倉正臣です。』
『いきなりだが正臣俺と一緒に行動するか??』
『えっ!いいんですか!』
『その方が安全だろ♪』
『とりあえず、ここからでれると思うな!!それと、絶対に危険な事はするな!!わかったな』
『はい』
『とりあえず、もっと奥に行くぞ』
そう言って和樹は、歩き始めた。その後を、正臣は追った。
『静かに歩けよ!!』
そして、5分ほど歩いた。
『入るぞ』
そう言って、和樹は林に入った。その後を正臣は追った。
そして、2人は倒れている木に座った。
『あの、和樹sは何でこんなとこにいるんですか?』
『俺の、親はここで殺されたんだよ...俺の親は、13年前に殺された。その時俺はまだ、8歳だったんだ。
その事は、俺には教えてもらえなかった。だから俺は、仕事でどこかに行ってるだけだと信じてた。
でも、11歳になった頃から親は死んだんだという事を、知った。でも、ほとんどの人は何所で死んだのか、細かい事は知らない。
だから、俺は頑張って調べた。そして、やっとここにたどり付いた、そして俺は復讐のために俺は戦いつづける!』
『俺なるべく戦えるように頑張るよ!!』
正臣は、和樹の話を聞いて戦う気になった。
『ありがとな。今日はもう寝るぞ』
『うん』
そう言って、2人は座りながら寝た。
朝になった。正臣が起きた時には、もう和樹は起きていた。
『おはよぉzz』
『おはよ、正臣コレに着替えろ』
そう言ってわたされたのは、スーツだった。
そして、正臣はスーツを手に取り着替えた。
『着替え終わったか。とりあえず、銃でいいよな。』
和樹は正臣に銃を渡した。
『こっちに来い!』
行ってみると、的があった。
『的に当てる練習だ!!』
『あそこに当てるの!!』
『慣れれば簡単だよ』
『銃の使い方ぐらいは分かるよな!?』
『うん』
『じゃぁ頑張れよ』
そう言うと、和樹は何所かに行った。
『何所かに行くの??』
『すぐ、戻ってくるよ、それまで練習してろ』
そう言って、和樹は何所かに行ってしまった。
そして、正臣は和樹に言われたとおりに、銃の練習をした。
的は遠く、全然当たらない。そして何回も繰り返した。
『正臣ぃ』
そして振り向くと、和樹の他に違う人がいた。
『はじめまして』
そう言って、正臣は頭を下げた。
『はじめまして』
そして、頭を下げた。
『こいつは、戦い派の慎吾だ。』
和樹は、紹介をはじめた。
『はじめまして、慎吾です。』
慎吾はクールで、いかにも戦いが得意そうな人。
『そしてこの人は、話術の鈴だ。』
『はじめまして♪鈴です、よろしくね♪』
鈴は、元気な可愛い女の子。
『こっちは、ハッキング・武器専門の要だ。』
『よろしく...』
要は、頭がよさそうだが、いかにも無口で怖いイメージの人。
『そしてこの人は、変装の龍哉』
『龍哉です...』
龍哉は、見た目は男には思えないぐらいの人で、人見知りらしい。
『俺は、正臣です。よろしくお願いします』
『正臣、誰に戦い方教えてもらう??選んでいいぞ』
『やっぱ俺も戦うんだ...』
『当たり前だろ!で、誰に教えてもらいたいんだ??教えてもらう人で、いろいろ変わるからな』
『和樹sでもいいんですか??』
『俺!!別にいいけど、他の奴と仲良くしといた方がいいと思うぞ。』
『じゃぁ...優しい人って誰ですか?』
『鈴だと思うけど。でも、慎吾の方がやくにたつぞ♪』
『えっ私やくにたたないの!!』
鈴は、少しショックを受けた。
『慎吾sで』
『俺かよ..優しくできないからな!』
『少しは優しくしとけよ!!』
和樹が、慎吾に優しく注意した。
『わかったよ...じゃぁはじめるぞ』
そう言って、的がある場所に行った。
その後を、正臣は追った。
『撃ってみろ』
『はい!』
そう言われたので、俺は的を狙って撃った。
的には当たったが、はじの方だった。
『真中にあたるまでやってろ』
『えっ!!!!』
そう言って、慎吾は隣の的の前に立って、撃ちはじめた。
とりあえず、正臣も銃の練習をはじめた。
慎吾は、的の真中に当てている。
でも、正臣は的に当てるので精一杯。
そして、何回も的の真中を狙って撃った。そして、何時間がすぎた時ようやく的の真中にあたった。
『あたった!!』
正臣は喜んだ。
『もう一回やってまたあたったら合格だ!!』
慎吾は、厳しい言葉をかけた。
そして正臣は、もう一回的を狙って撃った。
そしたら、見事的の真中にあたった。
『合格だな』
慎吾は、少し優しく言った。
『終わったぁ』
正臣は、笑顔で言った。
『やっと終わったか』
和樹が歩いてきた。
『明日、メンバー探しに行くから』
『いきなりだな...』
『あぁ。戦いが上手い奴がもっと、多いい方がいいと思ってな。』
和樹は真剣な顔で話した。
『みんな上手なんじゃないんですか!?』
正臣は和樹に聞いた。
『みんなではないぞ!!上手な人は、慎吾・要・俺って感じだから。』
『鈴sと龍哉sは、下手なんですか??』
『龍哉は、普通なんだが問題は、鈴だ!!』
『私の話??』
鈴と要と龍哉が歩いて来た。鈴の言葉にビックリした。
『そう鈴の話!!』
『何話してたの??』
『何でもないよ』
和樹は笑顔で誤魔化した。
『当ててあげよっか♪』
『!!』
『私が戦いが下手とか話してたんでしょ♪』
鈴は、普通に当てた。
『そうだよ...』
和樹は、認めた。
『どうして分かったの?』
正臣は鈴に聞いた。
『私、話してる事当てたり、盗み聞きしたりするの得意なんだ♪』
鈴は、笑顔で言った。
『他にも、嘘ついたりするのも得意だぞ』
和樹は笑いながら言った。
『それは言わなくていい!!』
『あの、メンバー探しなんだけど、戦い系だけじゃなくて情報屋も探したいんだけど...』
龍哉は、和樹に言った。
『探すか♪とりあえず、簡単には見つからないのは確かだな!』
『探すのが嫌なら、いっそ敵のグループ倒して、そのグループの人貰うとか..』
要は、静かに言った。
『いいなそれ!!って事でそれで決定』
『倒すのどのグループにするの??』
鈴は、少し真剣な顔で和樹に聞いた。
『近くにいたグループでいんじゃね』
『とりあえず、明日のために今日は休むぞ!!』
そう言って、和樹はまたあの林に行った。
他の人も、林に行った。林の中に行ってみんな、石や木の上に座った。
『寝ていい?』
鈴は、眠そうだった。
『いいぞ』
和樹はみんなに言った。
そう言うと、鈴はよこになった。龍哉は、慎吾の肩に頭をのせて目をつぶった。
『正臣こっち来い』
和樹は、正臣を呼んだ。正臣は和樹の近くに行った。
『膝借りるぞ』
和樹はそう言って、正臣の膝に頭をつけて寝た。
『正臣も寝たらどうだ??』
慎吾は、正臣に言った。
『そうします』
正臣は、座りながら寝た。
『お前は寝ないのか?』
要が聞いた。
『まぁな』
『要こそ寝ないのか?』
『武器を作るのに忙しいから...』
でも、慎吾は疲れていたのか、寝てしまった。
(やっぱり寝たか)
要は、心で思った。
朝になった。最初に起きたのは、慎吾だった。
(俺寝てたのか...)
『要ずっと起きてたのか!?』
『そうだけど』
そう言うと、龍哉が起きた。
『おはよぉ』
『起こしたか!』
『自分で起きただけだよ』
その次に和樹が起きた。
『おはよ 龍哉が起きてるって珍しいな』
そして、正臣が起きた。
『おはよぉございます』
眠そうな顔だった。
『誰か、鈴起こせ!!』
和樹が言った。
『嫌だ!!』
正臣意外の人が言った。
『正臣鈴を起こせ!!』
正臣は、よく分からないが、鈴を起こした。
『誰が私を起こしたの』
鈴は起きたが、かなり怖い顔だった。
『鈴は、寝起きが悪いんだよ』
龍哉が、正臣に今頃のように教えた。
『正臣なの?許さない』
鈴は正臣を睨んで言った。
そして、鈴は正臣をつかんで正臣を、押し倒した。
『鈴!!いい加減にしろ!!』
和樹は、鈴に水をかけた。
『あれ、私何してるんだろ?』
そう言って、正臣を離し、何時もの顔に戻った。
『大丈夫か??』
和樹は正臣を起こした。
『全員起きたな、じゃぁコレ飲め!』
そして、みんなその薬のような物を飲んだ。
『コレ何ですか…』
正臣は、不思議そうな顔で聞いた。
『ただの薬だよ』
『薬!?大丈夫なんですか??』
『栄養を補う薬だから平気だよ♪』
『飲んだな!今から戦いに行くぞ!!』
そう言って、和樹は立った。そして、皆立った。
『行くかぁ』
『その前に、新しい武器作ったから使ってくれ』
要はそう言って、皆に武器を配った。
新しい武器は、銃だが少し変わった形をしている。
『使い方は、普通の銃と変わんないから。変わったところは、弾の入れる量と、弾が出る量が二倍になった事だから…』
『一発で2弾でるのか!?』
『あぁ。だから、使いやすいだろ...』
『じゃぁ行くか!!』
そう言って、林を出て、戦いがやっている場所に向った。
『正臣なるべく俺と一緒に行動しろ!!分かったな!』
和樹は、正臣に真剣に言った。
『はい』
正臣は、真剣に答えた。
そして、戦っている音が聞こえる所まで来た。少し奥に行くと、戦っているのが見えた。
『正臣なるべく前にでるなよ!』
和樹は少し厳しく言った。
『はい!!』
『近くに戦ってないグループがいるはずなんだが...』
要は、静かに言った。その声が聞こえたのか、龍哉が周りを見回した。
『あそこのグループ戦ってないよ...』
龍哉は、横を指差して言った。
それの方向を、みんなが向いた。そしたら、人数が多いグループがいた。
『あそこのグループにするか』
和樹は、人数が多いグループを選んだ。
そして、そこのグループに近づいた。そこで、和樹が銃を上に撃った。
撃つとそのグループは、全員こっちを向いた。
『俺たちと戦おうとしてるわけ??』
『そうだが何か問題でも?』
リーダーどうしが少し睨みなが言い合った。
『じゃぁやってやるよ』
その言葉を言ったら、全員武器を手にした。
『行くぞ!!』
そして、戦いが始まった。
慎吾は、両手に銃を持ってほとんどの敵を倒している。
和樹は、刀と銃を使い分けて、戦っている。
正臣は、銃をつかっているが、手が震えてあまり上手くいかない。
龍哉は、銃を持っているが、あまり撃たない。
鈴は、適当に銃を撃っている。
要は、敵がいない場所でいろいろな事を指示している。
龍哉と慎吾は近くにいて、あまり撃たない龍哉に言った。
『龍哉!!少しは撃て!』
慎吾が厳しい言葉をかける。
龍哉は涙目になった。
『だって!!人殺すの嫌なんだよぉ!!』
『いまさら何言ってんだよ!!死にたいのか!!!』
龍哉は涙を流した。
(俺はお前を死なせたくないだけなんだ...分かってくれ)
『しん..ご.僕...う.つよ』
龍哉は泣きながら言った。
『無理はしなくていいからな...』
そう言って、慎吾は龍哉をなでた。
そんな事を言っていると、周りにいる敵はこの二人を殺せなくなった。
それを、分かった慎吾と龍哉はいきなり、周りにいる敵を倒していった。
『僕は殺すの嫌じゃないよ♪』
龍哉は、さっきまで泣いていたとは思えないほどの黒笑みを見せた。
『だましたのか!!!!!』
敵は叫んで言った。
『だまされるのが悪いんだろ』
慎吾も、龍哉のように黒笑みを見せた。
そう言って、周りの敵を2人でとことん倒した。
『やったね♪』
龍哉は、笑顔を見せた。
『あぁ♪』
慎吾は、いつも見せない顔をみせた。
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