03/09の日記

17:42
小説
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『俺駿介の事が好きだ!つき合ってくれ!』
『友達のままじゃだめ??』
告白してきた人は、中学から一緒になって高校も一緒になった、駿介の友達の俊だ。でも、駿介は俊の事を好きという感情はさらさらない。
『駿介は俺の事どう思ってるんだ!?』
『友達だけど...』
『分かった、俊の事は諦める事にするよ...じゃぁな』
俊は、そう言って駿介の前からいなくなった。
『俊今日は駿介と一緒じゃないのか??』
質問した、人は泰平といって俊の幼馴染だ。
『ふられた...』
『マジで!告白したんだぁ』
泰平は少しひいている気がした。
『何か変か??』
『いやぁ男同士って...』
『泰平それ以上言うな...悲しくなってくる』
『あっ!!すまん。まぁ頑張れよ』
そう言って、泰平は友達の所に行った。俊は、いつも駿介と帰っていたが今日は一人で帰った。
『俊!!』
駿介は、俊を見かけて走って行った。
『何で先に帰るんだよ!!』
『それは...』
『俺の事嫌いになったのか!』
『そんな事はない!』
『だって、泰平kと楽しそうに話してたじゃん!!』
『駿介..泰平に嫉妬してるのか!?』
『えっ??そんな事は...』
駿介は少し恥ずかしくなり、顔が赤くなった。
『可愛いな♪』
『変な事いうな...』
俊は駿介の唇にキスをした。駿介はその瞬間顔が真っ赤になった。
『やっぱり可愛いな♪』
『俺やっぱり俊と友達のままでいる!!!』

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