骨2

□偽り人
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醜く歪む君の顔



流れ落ちる涙



嘘だらけの世界に何でも信じる君が居た



ただの興味本位で君に近づいたはずなのに



何時しか赤い涙を流してた



何も信じられない俺



何でも信じる君



まるで正反対



晴れ渡る空は綺麗な真っ青なのに



生い茂る大地はどす黒く汚れている



信じられない



君の事も



自分の事も



嘲笑う周りの目が苦しめる



後戻り出来ないと言う声



残酷に笑いかけた君



止まる事の無い赤い涙がとめどなく流れ落ちた







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