骨2

□眼
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あなたの思い人がかわるうちに俺じゃ駄目だと思い知らされる



何時も一緒に居るのにどこか遠いあなた



別な人があなたに近付く度に笑い誤魔化す俺



眼に映るのは楽しそうに笑うあなたと横に居る人



あなたの眼に俺は映る事無く



横眼で睨む人だけが俺をとらえた



何度となく睨まれる俺はあなたに話し掛ける事を止めた



一緒に居る事を止めた



ただ話せればいいと思っただけ



ただ近くに居れればいいと思っただけ



だけどあなたは残酷にも新しい思い人の名を俺に告げる







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