北国

□好きなものは仕方が無いっ
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【好きなものは仕方が無いっ】
 
朝、目が覚めたがどうもスッキリしない。 
寝覚めが悪い。なんでだ?
思い返すが思い当たる節が無い。
しばらくボ〜と部屋を眺めてたら、でっかい足音がした
 
 
三人分。
 
三人の兄弟達はなだれるようにオレの部屋に入って来た

「朱雀〜起きたか?」
「青龍の兄貴、おはよ」
「よー、朱雀」
「白虎にぃ……」
「あー!兄貴やっと起きた!」
「玄武、一番下で重くないのか?兄貴の体重」
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