12/24の日記

16:37
07−GHOST テイト♀成り代わり
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二次の法術試験でのこと







テイト「・・・」

偽アヤナミ「やっとわかっただろう。全てはお前が引き起こしたことだと。」

テイト「・・・」

偽「死んで償うのだな。」

テイト「クフフフ。」








急に笑い出した主人公に戸惑う偽アヤナミと試験を見守るものたち







偽アヤナミ「何がおかしい?」

テイト「そんなこと最初からわかっている。綱吉に関しては嫌な予感がしていたが送り出したのは自分だ。

だが、裏社会では何が起きてもおかしくない。それを貴様に責められる義理はない。

ミカゲに関してはオレの責任だ。」

偽アヤナミ「だったら・・・」

テイト「だからオレは生きて罪を背負っていく。」

偽アヤナミ「何?」


他「「「「!?」」」」

テイト「死んだら罪を背負うどころか解放されてしまうからな。」

偽アヤナミと見守るものたち「「「「「!?」」」」」


元大司教の双子「「ほう〜」」




驚かず感心していた






テイト「貴様に一つ教えといてやる。貴様は開けてはならないパンドラの匣を開けたんだ。」

偽アヤナミ「パンドラの匣?」


他「「「「「「「?」」」」」」」


テイト「そうだ。それが貴様の敗因となるのだ。」

偽アヤナミ「私の敗因だと?」

テイト「ああそうだ。」

偽アヤナミ「ではそのパンドラの匣の正体はなんだ?」






余裕の偽アヤナミに主人公が言った







テイト「それはオレを・・・私を怒らせたことだ。」

偽アヤナミ&見守るものたち「「「「「「「!?」」」」」」」






そして右目のコンタクトを外した。そこには七という文字が






テイト「これは幻の七の道、迷宮道。本来は地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人間道、天道の何れかだが、

稀に迷宮道にいくことがある。迷宮道恐ろしいところだ。

閻魔様に舌を抜かれ方がマシと感じるくらいにな。」

偽アヤナミ「・・・」





眉間に皺を寄せ聞いている






テイト「いや、何も感じないのだったな。」

偽アヤナミ「?」

テイト「迷宮道はその名の通り迷宮。最初はその迷宮から出ようとするが

慣れというものは恐ろしいもので次第に出ようとは思わなくなる。

そして最終的には感情がなくなり、転生することなく永遠に迷宮に彷徨う。」

偽アヤナミ&見守るものたち「「「「「「「!?」」」」」」」

テイト「貴様には迷宮道がお似合いだ!」






そういって迷宮道を発動させる






偽アヤナミ「あ、ああ。」





消えていく偽アヤナミ基自分の心の闇にいう主人公





テイト「幻術者に幻術とは考えたがその程度の幻術では私は惑わせない。まあハクレンに出会う前の私なら惑わされていたかもな。」













本編に続く










因みに六道 骸に成り代わったときツナとは恋人だった

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