11/10の日記

15:29
ハロルド♀成り代わり別バージョン
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本文ネタバレ2の別バージョン






サラの後を追うのではなく違う方向に逃げる主







主「助かるのはフレディとサラだけ。私はどうなるかわからない。でも…」





ギー






振り返るとマイケルがいた





主「私も死ぬのね」

マ「…」

主「…いいわ。」

マ「…」

主「命あるものは尽きる。絶対なんてことはありえない。人の場合人より早く死ぬか遅く死ぬか…

死因が病気なのか事故なのかはたまた殺人なのか違いはあるけれどそれは変えられないし、受け入れる。ただ…」

マ「…」







黙って主の話を聞くマイケル







主「時間がほしい。命乞いじゃなくて心の準備よ。死んだら何も感じなくなる。その前に誰かを思わせて。」







そして目をつぶる主に迫るマイケル






主「…嫌だ嘘でしょ?どうして最後に思い浮かんだのがあんたなのよ!

私も末期かしら?親に見捨てられたも同然の私に本当の両親以上に愛情をくれたから?

死ぬんだからどうでもいいけど最後に会いたいわ、フレディ!

さったさと私の目の前に現れてロリコン殺人鬼!」





その言葉に止まるマイケル

それに気づくことなく続ける主






主「そして勇ましく殺される私の計画を駄目にしないで!」





いつのまにか眠りについたのかフレディお馴染みのボイラー室にいる主





フレ「何勝手に死のうとしてんだ!」




いつのまにか現れたフレディ

これより殺人鬼フレディをフレと表記します




主「仕方ないでしょ。自分のは見えないんだから覚悟を決めなきゃ」

フレ「お前はまだ切り札をだしていない」

主「?」

フレ「俺だ。この俺様フレディ・クルーガーさ」

主「あんたが切り札?どうやってよ」

フレ「俺を現実の世界に連れ出せ」

主「正気?」

フレ「ああ」

主「夢の中だけなのよ不死身なのは」

フレ「そんなこと知ってる」

主「どうして…」

フレ「情がある殺人鬼は殺人鬼失格だが情を抱いてる人間はお前だけだ

それ以外は殺せる。」

主「だから?」

フレ「わからねぇか?俺にとってお前は…ネオンは娘同然だってことだ」





その様な会話をしている2人と現実では一度は止めたものの再び主を殺そうとするマイケル

その様子を見ていたフレディは主の腕を掴んだ

マイケルに与えられた痛みで主は起き、フレディも現実の世界に来ていた

そしてフレディ・クルーガーVSマイケル・マイヤーズの戦いが始まろうとしていた

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15:28
ハロルド♀成り代わり
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本文ネタバレ


強制退院し、企画の中止を求めに乗り込んだ主





バン




大きな音がしてその場所をみると主がいた




フ「なんだよ今いいところなのに!」

主「この企画を中止して」

フ「なんでだよ!」

主「死相がみえる」






ざわざわ




主とサラ、フレディ以外「「「「「「はははは(笑)」」」」」」




一斉に笑い出した





ジェナ「面白い」

主「本当よ」


フ「ちょっとこい」







主を連れ出すフレディ






フ「また入院したいのか!」

主「嘘じゃないわ!」

フ「そんなことどうでもいいが儲け話を不意にしないでくれ」

主「人の命とお金、どっちが大事なのよ!」

フ「お前とは親友だがこれ以上は庇いきれない。病院に逆戻りさせるぞ」

主「脅しには屈しない」






困ったフレディだったがある言葉がよぎった






フ「前に言ったよな?この世に絶対なんてことあり得ないって。今度のこともそうさ」

主「起きないとも限らない」

フ「だが起きるとも限らないだろ?」

主「…」

フ「心配ならお前も来い」






そして企画は実行されることになった

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