Mafia Story T

□1ページ目 久しぶり。そしてはじめまして。
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 ツナside

教室に入って来た女の子は透き通った青の瞳で金髪と茶髪が混じったハチミツ色のスラッと長いロングヘアで何ともいえない綺麗な子だったー。


クラスの男子はものすごく感激で、それを妬む女子が数人いた。
まっ、オレは京子ちゃんだけどね。

「席はそこの空いている所だ。沢田、いろいろと教えてやれ!」

「ハッハイ!」


するとクラス中の男子の冷たい視線が向けられた。(山本以外)
そして、すぐ男子の陰口が次々と聞こえた。


「なんで、ツナ?」
「ずるーっ。ダメツナのくせにっ。」
「(ひーっ。仕方ないしー。ああ、誰か助けてー!!//)」



そう思っているうちに須王さんは席に着き授業が始まった。

で、でも何・・・須王さん?!さっきからオレと山本と獄寺君の席をさりげなく見てる!!この子イタリアの帰国子女って言ってたし・・・まさかマフィアー!!///                                                               
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