怪物づかいツナちゃんとメドゥーサディーノさんのエロ。
何故メドゥーサなのかと言えば、石化と蛇さんが便利だと思ったただそれだけです。
おもらしあります。


 




怪物づかいツナ!(大人向)
勝手にディーノさん編







「と、いう訳でオレがメドゥーサのディーノだ」
「どういう訳ですかーー!?」

プルプルと震える、見るからに柔らかそうなほっぺ。
強い力で抱き締めたら折れてしまいそうな、小さくて細い体。
ツナの働く農場に降り立ち、怪物であるディーノはとりあえずペロリと舌なめずりをした。

たまたま見つけた美味しそうな獲物。
こんな美味しそうなもの、見たことがない。
見逃す訳になどいかなかった。

「メメメメドゥーサって…!」
「お前、伝説の怪物づかいの血を引いてんだろ?なら、怪物であるオレをその力で従わせてみろよ」
「ええええーー!?」
「その代わり、オレも怪物の力でお前を従わせる。早い話が、対決だ」
「いやいやいやっ!」

実に無茶ぶりである。
まだリボじぃと出会ってもいないツナなど、ただの農民にすぎないのだ。
しかし、ディーノは最初から本気全開。
その金色に光る目を見つめてしまったツナの足が、爪先からカチカチと石になっていく。

「うわああーー!?」
「大丈夫だ。足だけだからな」
「え!?」

全身が石にされてしまう!と焦ったものの、石化したのはディーノの言葉通り、爪先から足首までの少ない部分だった。
けれど、動力の基盤を奪われ、綱吉はそれだけで全く動けなくなってしまう。
逃げることも、移動することも何も出来ない。

「メドゥーサってのは、普通髪が蛇で出来てんだが…それはツナも知ってるだろ?」

金色に輝く美しい髪をサラサラと風に靡かせ、ディーノがそっとツナに顔を寄せる。
足を石化させられた恐怖で、ツナはただカタカタと震えることしか出来なかった。

「でもオレはさ、そんなのカッコ悪ぃから嫌なんだよ。だからな…?」
「ひいいいいーー!」

ツナは絶叫した。
ボタボタと音を立てて、ディーノの服の袖から金色の蛇達が落ちてきたから。
しかも果てを知ることなく、次々と。
動けないツナの足元は、あっという間に蛇が埋め尽くして金色の海になる。
そしてそれは、すぐにズルズルと足からツナの体へと絡み付いてきていた。

「こうして、実際に蛇を使うんだ」

ディーノに耳元で囁かれる。
そのまま耳を食まれて、耳の中をじゅぶじゅぶと暖かな舌で掻き回された。
その間にも蛇達は服の中に入り込み、生暖かい体で体中を這い回って、長く細い舌でチロチロと肌を撫でてくる。
体を拘束するように食い込んでくる細い体に、見え隠れする鋭い牙。

「や…っ!」

それが、怖くて仕方なくて。

「う…うっ…」

暖かなものがオーバーオールを濡らしてしまうのを、止めることが出来なかった。
ジワジワと湿っていく青いオーバーオールに、ズボンの裾から滴る雫。
そして蛇達に降り注ぐ金色の液体。
蛇達が赤い舌でそれを舐め取っていく。
ツナが失禁したことに気が付いたディーノは、口元にニヤリと笑みを作った。

「伝説の怪物づかいの血引いてるくせに、こん位でちびんなよ…ツナ」
「だ、から…おれっ、そんなんじゃ…っ!」

失禁してしまった恥ずかしさと恐怖に浮かぶ涙。
それをペロリと舐め取っても、収まらない笑み。
微笑んだままのディーノが、一匹の蛇をツナの首元へ巻きつける。

「や、…っ!」
「そんな可愛いツナに、ご褒美の毒をやろう」
「ど、く…?」

矛盾したセリフ。
それに反応する間もなく、首元に巻きつけられた蛇が大きく口を開け、鋭い牙をツナの柔らかな肌へ突き立てていた。
痛みはない。
けれど、噛まれた部分がひどく熱い。

「あ…っ?」

続けて、ドクン、と強く心臓が鳴ったかと思えば。
呼吸が乱れて、視界が潤んでいく。
いや、それよりも。

「もう勃起しちまってるな、ツナ」
「ふ…!」

体が昂ぶるのを止められない。
ディーノに湿ったオーバーオールの上からやわやわとその熱を撫でられ、甘い声が鼻から抜けて体が震えてしまう。
もっと触って欲しいだなんて、信じられない考えに頭が支配されていく。
熱い毒が、体を巡る。

「暑いんだろ?脱がしてやる」
「やっ…!だ、め…!」

パチン、とボタンを外され、地に落ちていくオーバーオール。
下着を懸命に押し上げている小さな膨らみが露になり、ディーノは笑みを止めることが出来ない。

「可愛いな、ツナ」
「ふっ…う…う…」

湿った下着を取り払えば、空気に晒されてぴくぴくと震える予想通りに可愛いもの。
その幼い色と形に煽られる。
耳を食みながら、焦燥するようにシャツも脱がしていく。

「乳首もピンクだな」
「や、だっ…そこ、触っちゃ…!」

小さなそれを指で摘み上げてコリコリとその感触を楽しめば、ツナがビクビクと震えて愛らしい声を上げる。
幼い先端から、とろとろとはしたないものを零しながら。

「ツナに最高の快楽ってやつを教えて…オレから離れられなくしてやるよ」
「や…やっ…!…コリ、コリっ、も、やっ…」

首筋をちゅうちゅうと吸いながら、乳首をコリコリと摘んで回すことを止めてやらない。
すっかり毒の回って快楽しか感じられなくなったツナは、疾うに甘い呼吸しかしなくなっていた。

このまま、何も考えられないような激しい快感を与えて続けて忘れられなくしてやるのが、ディーノの目的だった。
性に無知であるはずのツナになら、そんなの容易い事だ。

「ツナ、見ろ」

まだ執拗にコリコリと乳首を弄りながら、ディーノが囁く。
ツナの目の前で、蛇たちがくぱぁとその口を開いた。
快楽に打ち震えながら、綱吉がそれを見て目を見開く。

「こいつらの口の中、すげぇ気持ちよさそうだろ?それに、あの細い舌は高速で動くからな…」
「は…ぁっ…」

何故か、蛇の口内は柔らかそうなイボイボで構成されていて。
それがブルブルと振動を起こして、ドロドロの粘液が零れ落ちていく。
そして、チロチロと高速で動く赤い舌。

「今から、ツナはこいつらに体中食べられちまうんだ」
「んっ…は…」

ディーノの声に、いやらしい想像をしてしまう。
体がずくずくと疼くのを止められない。

「この可愛い乳首も、可愛いここも、指も足も全部な…食べられて吸われて舐め回されちまう」

乳首をコリコリされながら、ピクピク微動する熱をシュコシュコと扱かれて幼い先端もクニクニと指の腹で弄られる。
耳はディーノの熱くて柔らかい唇に食まれて。
それだけで、こんなにもゾクゾクして震えてしまう。
それなのに、これからこの蛇達に、もっともっといやらしく食べられてしまうなんて。

「お、おれっ…今からもっと、こりこりされちゃうの…っ?」

恐怖に怯えていただけの瞳が、今、確かに肉欲と歓喜に潤んでいる。
声も、期待に弾んで震えて。
毒が、体に馴染んで溶けていく。

ディーノは優しく微笑み、そうだとツナの耳を食んだまま囁いた。
ツナの乳首を、きゅう、と強く摘みあげて。
ぴゅう、と透明な液体が勢いよくツナの熱から吹き上がった。


「コリコリ、されちゃう…っ!」


とぴゅとぴゅっ!
と透明な液体に続いて、先端から飛び散った白いもの。
笑みを作って叫んだ口端からとろんと零れた唾液。
これから訪れる快楽を想像しただけで。
ツナは喜びに射精してしまっていた。

自らが生み出した濃くて熱い毒が、体を蝕んでいく。

「ツナ…」
「あ…おれっ…そ、んなっ…」

急に足が軽くなるのを感じて、ツナはガクンと膝を付いた。
でもまだ快感は続いていて、先端からどろどろと白いものが溢れて止められない。
そんな体をディーノが強く抱き締め、快楽に震えの止まらないツナの零す唾液を舐めとりながらキスを繰り返した。
石化は、いつの間にか解かれていた。


「…やっぱ、こいつ等に喰わせんのは中止だ。こんな可愛いツナ、オレだけで喰う」

蛇たちがそりゃねーよ!と暴れているのを無視して、ディーノが気を失ってしまった綱吉を連れ帰る準備をさっさと始める。
そして、綱吉を抱き上げた瞬間。
ボッカーン!という激しい爆発音と周囲に立ち込める黒い煙。
それに目を眩ませたディーノの腕が、一瞬で軽くなる。

「残念でしたぁ〜♪綱吉クンを食べていいのは、この僕だけなんだよ?」
「てめぇ…!」

晴れた煙の後、ハラハラと宙を舞う白い羽根。
それを踏み潰して、ディーノは忌々しそうに表情を歪めた。

「新世界の神!それでいて美しく可愛さとかっこよさも兼ね備え誰からも愛される…この世界が産んだ最高傑作、天使の白蘭様だけなんだよ♪」

バッサーと白い両翼を広げ、その腕にツナを抱き、痛い天使の白蘭様は恥ずかしげもなく自信満々に自己紹介をした。
しかしツナを奪われたディーノは、言いたい事はいっぱいあるけどまぁとりあえず誰からも愛されてねーことだけは解る!と突っ込む余裕すらない。
とにかく、まずは石化して逃げ場を奪おうと、金色に光る瞳を見開いた。

「ばーか♪そんなの新世界の神には利かないよーっだ!早くおうち帰ってツナちゃんペロペロするんだっ♪」
「あ、てめ…っ!」

さすが自称新世界の神。
ディーノの石化を簡単に避け、ベー!と赤い舌を出して、神はどう考えても神にあらざる発言を残してツナを抱いたまま大空の彼方へと消えていった。
ツナの農場へ一人残されたディーノは、湿ったオーバーオールを躊躇することなくぎゅうと抱き締め力強い瞳で空を見上げる。


「あの気持ち悪い勘違い野郎め!オレは…オレの最愛の妻、ツナを取り返すっ!」


こうして、こっちもとんだ勘違い野郎・怪物ディーノの物語が今始まったのである。完!
















これ、全員2頭身なんだぜ…!

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