詩
□その声は届いたか
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言葉に出来ないこの感情
気付いてほしくてあがいても、声無き言葉は届かない…
〜貴方の言葉は私を殺してしまう…〜
〜貴方の態度は私の心を荒ませる…〜
〜貴方の見る目が私の目を潰してしまう…〜
『大人』に縋った私は愚かモノ?
期待し、信じ、裏切られ、それでも断ち切れぬこの感情…そんな私は半端モノ?
わかってほしくて、気付いてほしくて、助けてほしくて………何より今の自分を認めてほしかった
救いを求めるこの感情、たった1つの私の想い
その数は…
貴方にとって大きいの?
小さいの?
溢れた感情を目に宿し、救いを求めたその目を前に、貴方はまた目を逸らすのか?
私の声は貴方の心に、私の想いは貴方の耳に、届いているか?聞こえているか?