text-ロイエド

□砂礫の大地
2ページ/4ページ

オレは今日、レマックさんのところへ向かった。すると エドワードが店を出るところだった。

「オレ、他力本願な奴って、大嫌いだからさ」
「ん?」  「!!」  「・・・何も言わないお前も嫌いだ」

そこからオレとエドワードは外で話を始めた

「・・・君に・・・・嫌われたって痛くも・・・痒くもない」
「へぇぇ」

       エドワードは意地悪そうに笑った

うっ!!  なんか・・・可愛い・・・
そう思ったのも束の間、
・・・鍵を・・・スラれたっ!?
・・・研究所を見てもらおうか?? いやっ!!  それよりも、

「――ッ!!エドワード!!」  「は?」
「んなぁ!?てめっ!!何すっ・・・」  「ちょっと来い!!」  「はぁ!?」

オレはエドワードをオレの・・・もとい
マグワールに借りているオレの部屋へ連れて行った。  もちろんエドワードの顔を隠して・・・

「んだよっ!!オレに何の用だ!?」

目隠しを解いてやるとすぐさまそう怒鳴り散らした

「・・・エドワード・・・君・・・本当に男かい?」

「んなっ!!//// な・・・何を・・・言って・・・」

『こいつにまで聞かれるなんて・・・』  そう・・・確かに聞こえたのはオレの気のせいか?


   ・・・言ってしまおうか? 今だ・・・今しかない!  オレの・・・気持ちを・・・

「エドワード・・・オレはお前に昨夜会ってからお前に惚れた・・・お前が好きになったんだ!!」

「なっ!!?/////」  「エドワード・・・」
「ちょ・・・ちょちょちょ!?ま・・・ちょっと待て!!」
「・・・・」 
「(ホッ) お前・・・何言ってんだよっ!!////おかしいだろ!?」

!!!   エドワードに全面否定された!!(ショック orz)  
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ