‐RoyEd本部‐

□強制搬送
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「オレは!!エドワード・エルリック!!兄だ!! こっちは 弟の! アルフォンス・エルリック!!」

心成しか、兄 と 弟 の所で強調して聞こえるのは気のせいだろうか??

「兄さんっっ!! スミマセン・・・; いつもこうで・・・」

「アハハ;;(いつも・・・|||) ご・・・ごめんなさいね」   「ふんっ」  
「アハハ・・・スイマセ〜ン では・・・」

こうなった時にいつも助け船を出すのはアルフォンスの役割なのであった―――

「も・・・もうっっ!行こう!兄さん;」
「・・・おう・・・」

どこかまだ不満げそうな兄を連れ、
スイマセンでした といいつつアルフォンスはその場を離れていく。

しばらくして・・・・

「そーいや、店ってドコにあんだよ?」
「あっ!そーだったね忘れてた!!」  「;;」


結局、その店を探さずエドワードは一人で商店街をブラブラすることに決めた。

”兄さん、僕は図書館に行ってるから遅くならないうちに〜・・・”

なんてアルフォンスは言っていたけれどエドワードはあえてのスルー
今日はホントに久しぶりの休日。
エドワードだってまだ、15歳。

思いっきり遊びたい年頃なのだ



「・・・大佐に・・・なんか買っていこうかな??」
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