12/08の日記
21:22
ぐだぐだ気ままにれっつらいと
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俺の彼女は今。
「…はぁ〜、かっこいいなぁ〜…」
「う、なにこの子可愛すぎる!」
「むきゃーっ!いけめん!!」
テレビゲーム(恋愛もの)に夢中だ。
ゲームをしていること自体は悪くない。
たとえ彼氏がいたとしても二次元の相手に嫉妬するほど俺は落ちぶれていない。
だが、この状況はどうだ。
ここは俺の家、俺の部屋、俺のテレビに俺のゲーム機。
なにより、堂々と俺の前でゲームをプレイしやがっている。
やるなら自分家でやれ。
さっき(軽く1時間半前)突然家にやってきて、ゲームをしに来たと宣言した俺の彼女。
これまでにも対戦ゲームを持ってきたこともあり、特に気にせず上がらせた。
まあ、彼女なんだから追い返したりすることは滅多にないが。
今日は何のソフトかとパッケージをのぞいてみれば、少しの違和感を抱いた。
対戦ゲーム好きな後輩がいるおかげで多少そのあたりには詳しくなったのだが、見たことのないタイトル。
…俺の予感は的中した。
完全なる乙女ゲームに俺は珍しく動揺の色を見せた。
だが、テレビ画面に夢中な彼女は気づかない。
全く俺の方を見ない。
彼女の瞳に写るのは、テレビの向こうのキャラクターたち。
放置だ。
こんな風に放置されたのは初めてだ。
なんだって彼女が乙ゲーをプレイする後ろ姿を眺めなくちゃならないんだ。
意味が分からない。
このイライラは、彼女に対してか?
それとも彼女の熱い視線が送られるテレビの向こうの人にか?
答えはおそらく、3:7だ。
前言撤回、俺は二次元にも嫉妬する。
彼女は悪くない、女の子が乙女ゲームをプレイするのはいけないことじゃない。
ただ、プレイする場所の選択を間違えただけなんだ。
こんな間違え方をするなんてどうしようもなくお馬鹿だとも思うがそれはまた後で何とかしよう。
しかし…
あの、今彼女が落とそうとしている彼。
なんだか少し俺に似ていて余計にイライラする。
こいつは俺の彼女なのに、なんでお前が馴れ馴れしくしているんだ。
しかもこのゲームには名前を呼ぶ機能がついているらしく、何度も彼女の名前をあいつが呼ぶ。
その度に彼女が嬉しそうにするもんだから、無性に電源を落としてしまいたくなった。
むしろ、実行してしまおうか。
いや、彼女が怒るからやめておこう。
それにもうすぐ、目が疲れたとかいって自分からゲームを止めるだろう。
俺はふて寝をすることにする。
「ふぁ〜、進んだ進んだ!あとイベントひとつクリアすれば、あの人は私のモノだ!」
「それにしても、やっぱり時計の番人はいけめんだな〜」
「ウサギも猫も可愛いけど」
「騎士も双子も捨てがたいよな〜」
「ていうかなによりあの人が……って、どうしたの?」
やっと気づいた。
「そんな隅っこでなにしてんの」
キミが楽しそうにしてるから、俺は近づけなかったんだよ。
ていうかずっと放置しててその口振り、やっぱり彼女にも問題はある。
ここはひとつ、びしっと言ってやらねば…!
「こっちおいでよ、ね?」
「……はい」
俺はなんというヘタレ。
「今攻略中のキャラね、あんたにそっくりなの」
やっぱり。
キミも感じてたのか。
「でね、楽しみに最後にとっておいたんだけど…なんだがそっくりすぎて、いたたまれなくなっちゃって」
「やっぱり、にてるけど全然違った」
「本物のほうが断然いいや」
可愛らしく抱きついてくる彼女を受け止める。
さっきまでイライラしていたのが嘘みたいになくなって、なんと単純な人間なのだろう俺は。
だけどやっぱり、俺の前でこんなゲームはやらないでほしい。
これだけはハッキリと伝えておこう。
二次元に負けてたまるか。
そう呟いたら腕の中の彼女が小さく笑った。
※※※※※※
ぐだりぐだり、
あまりにもアリスにはまりすぎてしまった管理人です
どうもテスト週間真っ最中です
しかし
時計の番人が好きすぎて苦しいです
どうしましょうか←
とにかくアリスへの愛が叫びたい。
リデル可愛すぎるお前が一番可愛いよ←
ただ単に、上の駄文中の彼女にハトアリをやってもらいたかっただけなんです
もちろんハトアリに名前を呼ぶ機能はついていませんが(これはテニスからいただきました)
とにかくアリスが大好きです
エースからのユリウス
次はエリオットやりたいのです
そしてボリスに行くかブラッドに行くか。
おそらくブラッドだなぁ…
中の人ひいきで←
むしろ前二人が好きすぎる。
ああ、これを書いていてもアリス熱が冷めることを知らない。
俺の明日のテストさようなら…
いや がんばるけど
明日はらんまにおちそうだな、ユリウスクリアしたい。
がんばる、こっちも。
こんな超意味のないぐだぐだ更新におつき合いいただきありがとうございました。
お目汚し、申し訳ありません…
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