長いそれを口に含み舌を器用に使って舐め味わう。
時になる水音が耳につくが、気にせずに続ける。
口からそれを出し入れすれば、飲みきれなかった液体が口端からこぼれる。
それを丹念に味わっていると、頬を赤くする相手が目にはいる。
相手を気にせずに先端に少し歯をたてる。
相手を上目に見ながら、白い液体が手に伝い流れ落ちる前に舌で舐めとる。
小さく切迫詰まった相手のうめき声を聞けば、それに思い切り噛みつく。
「っ、いったーい!!や、実際は痛くないけど!痛くないけども!痛いよお!!」
「…あほが」
「だってえ!あべさんが、」
あんなにえろっちくアイス食べるから!
M:くだらない←
2010/08/23