Novel-LD1

□制裁
1ページ/2ページ



『あぁ!悪かった!……わかったよ…』


ガチャン!!


イヴァンは苛つきながら、受話器を切った。


「ベルナルド……なんだって?」

『今すぐ本部に戻れだと。……怪我……大丈夫か?』

「取り敢えず、玉は貫通してっけど、血が止まんない…」

『っ!マジごめん……車飛ばすかんな!』


―――…
――…


「イヴァン…、お前の今回の任務は何だ?」


苛立ちを隠せないベルナルドがイヴァンに詰問する。


『ジャンの護衛、及び敵対しているマフィアの壊滅…』

「そうだ。マフィアの壊滅…お前のトコが一番戦力があるから任せたが……。ジャンに怪我させるとはね」

『悪かっ「じゃない!」

「ジャンはカポだぞ!?カポが怪我させられるなんて、あってはならない事だぞ?事の重大さがわかるか?」


ジリリリリリ……ガチャ…


「俺だ…そうか……わかった。逃げ出さないように、見張りをしっかり付けてくれ。よろしく」


ガチャンッ


ベルナルドが電話からイヴァンに視線を移すと、おどおどしているイヴァンがいた。


「ジャンを診てくれた医者からだよ。玉が貫通してたから良かったが、出血多量だったらしくてな。ジャンは絶対安静だ」

『マジか!!良かった……………』

「何がどう良かったのかな?」

『えっ……』

「出血多量の絶対安静。出血がもっとヒドかったら重体だし、絶対安静なんて、仕事が出来ないだろう。それがわかった上での発言かな?」

『いやっ……その…』

「自分の立場をわかってるのかな?」

『うっ………』

「はぁ………仕方ないな。イヴァン、俺に奉仕してみろ……ジャンにしてもらったみたいにな」

『なっ…何言って……』

「俺が知らないと思うのか?逃走中、小屋で寝泊まりした時に、お前がジャンに奉仕させた事……」


イヴァンの顔色が一気に青ざめていく。まさかあの現場を見られてるとは思わなかった。


「ほら……死にたくないなら、必死に奉仕するんだな…」

『シット!やるよっ!』


ベルナルドの腰掛けるチェアーまで行くと、しゃがみこんで、ズボンのチャックを下げる。
萎んだままのソレをゆっくり扱く。
だが、なかなか大きくならない。

「イヴァン…ヤル気あるのか?」

『あるよっ!…っんぐ!』


ベルナルドはイヴァンの頭を抑えで無理矢理フェラをさせる。


「奉仕ってんだから、これくらいしないと……だろ?」

『ふぐっ……ん"…』


チュクチュク…クチュヌチュッ……


「イヴァン……お前も脱げ…」

『あぁ?』


イヴァンが言葉を理解するより早く、デスクの上に後ろ向きに押し倒し、無理矢理突っ込む。


『う"あぁぁっ………うぐっ…』

「もっと力抜け……」


ズブッ…ギチッズヌッググッ…


『ぐぁぁっ……んっ……』


グリュッグチッ…ヂュグ…グブプッ……


『んあっ……ひゃあ………あぁ……』

「そんなに気持ちいいのか?前が女みたいにベトベトだぞ…?」

『ちがっ……んんっ……ふわぁ…』


グチッ…ズリュッヌプ……
   パチュッ…グヂュッグチ…


『んあぁっ……はっ……ベルッ……ナル…ド………イク……』

「ん?仕方ないな…しっかり受け止めてくれよ」


ヂュブヂュグッ……パンパンッ…ヌプッ………ドクンドクッドクッ……
ビクンッビクッ……


『うあぁっ………』

「くっ……………」


―――…
――…


「いきなり悪かったな…これで少しはジャンの気持ちがわかったかな…?」

『えっ?』

「お前がジャンに奉仕させた後、かなり荒れててな…一つ言っておくが、俺はジャン一筋だからなっ!」

『わーってるよ!俺だって、ジャンしか見てねーんだから……』



次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ