Novel-LD1
□制裁
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『あぁ!悪かった!……わかったよ…』
ガチャン!!
イヴァンは苛つきながら、受話器を切った。
「ベルナルド……なんだって?」
『今すぐ本部に戻れだと。……怪我……大丈夫か?』
「取り敢えず、玉は貫通してっけど、血が止まんない…」
『っ!マジごめん……車飛ばすかんな!』
―――…
――…
「イヴァン…、お前の今回の任務は何だ?」
苛立ちを隠せないベルナルドがイヴァンに詰問する。
『ジャンの護衛、及び敵対しているマフィアの壊滅…』
「そうだ。マフィアの壊滅…お前のトコが一番戦力があるから任せたが……。ジャンに怪我させるとはね」
『悪かっ「じゃない!」
「ジャンはカポだぞ!?カポが怪我させられるなんて、あってはならない事だぞ?事の重大さがわかるか?」
ジリリリリリ……ガチャ…
「俺だ…そうか……わかった。逃げ出さないように、見張りをしっかり付けてくれ。よろしく」
ガチャンッ
ベルナルドが電話からイヴァンに視線を移すと、おどおどしているイヴァンがいた。
「ジャンを診てくれた医者からだよ。玉が貫通してたから良かったが、出血多量だったらしくてな。ジャンは絶対安静だ」
『マジか!!良かった……………』
「何がどう良かったのかな?」
『えっ……』
「出血多量の絶対安静。出血がもっとヒドかったら重体だし、絶対安静なんて、仕事が出来ないだろう。それがわかった上での発言かな?」
『いやっ……その…』
「自分の立場をわかってるのかな?」
『うっ………』
「はぁ………仕方ないな。イヴァン、俺に奉仕してみろ……ジャンにしてもらったみたいにな」
『なっ…何言って……』
「俺が知らないと思うのか?逃走中、小屋で寝泊まりした時に、お前がジャンに奉仕させた事……」
イヴァンの顔色が一気に青ざめていく。まさかあの現場を見られてるとは思わなかった。
「ほら……死にたくないなら、必死に奉仕するんだな…」
『シット!やるよっ!』
ベルナルドの腰掛けるチェアーまで行くと、しゃがみこんで、ズボンのチャックを下げる。
萎んだままのソレをゆっくり扱く。
だが、なかなか大きくならない。
「イヴァン…ヤル気あるのか?」
『あるよっ!…っんぐ!』
ベルナルドはイヴァンの頭を抑えで無理矢理フェラをさせる。
「奉仕ってんだから、これくらいしないと……だろ?」
『ふぐっ……ん"…』
チュクチュク…クチュヌチュッ……
「イヴァン……お前も脱げ…」
『あぁ?』
イヴァンが言葉を理解するより早く、デスクの上に後ろ向きに押し倒し、無理矢理突っ込む。
『う"あぁぁっ………うぐっ…』
「もっと力抜け……」
ズブッ…ギチッズヌッググッ…
『ぐぁぁっ……んっ……』
グリュッグチッ…ヂュグ…グブプッ……
『んあっ……ひゃあ………あぁ……』
「そんなに気持ちいいのか?前が女みたいにベトベトだぞ…?」
『ちがっ……んんっ……ふわぁ…』
グチッ…ズリュッヌプ……
パチュッ…グヂュッグチ…
『んあぁっ……はっ……ベルッ……ナル…ド………イク……』
「ん?仕方ないな…しっかり受け止めてくれよ」
ヂュブヂュグッ……パンパンッ…ヌプッ………ドクンドクッドクッ……
ビクンッビクッ……
『うあぁっ………』
「くっ……………」
―――…
――…
「いきなり悪かったな…これで少しはジャンの気持ちがわかったかな…?」
『えっ?』
「お前がジャンに奉仕させた後、かなり荒れててな…一つ言っておくが、俺はジャン一筋だからなっ!」
『わーってるよ!俺だって、ジャンしか見てねーんだから……』
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