少女は小さな鳥を拾いました
その鳥は異端だといわれ
迫害されてるものでした
その鳥は殺さなければ
いけないものでした
生かしてはいけないものでした

他の人に拾ったと知られれば
少女は迫害されてしまいます
けれど少女はその鳥を
殺すことが出来ませんでした

だから、


『私もこの鳥と一緒に
死んでいきましょう』

少女は自分の胸を
ナイフで突き刺しました

残ったものは、彼女の
かわいそうな死体と、恋心



少女と、鳥籠


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

/memo/poem/

novel
†if you …?†/


白い雪の姫の事情



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see you again.


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