□もう少し先
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時間は夕方5時
だが、季節は冬のため道は暗い
「姉御と遊んでたらすっかり遅くなってしまったアル」

カシャ

「誰アルか!」
後ろを向いたが誰もいなかった
「空耳だったアルか」
神楽は一瞬怖かったがそのまま歩き続けた
後ろに誰かがいるとも知らずに・・・


三日後

「どうしたの神楽ちゃん、元気ないわよ」
神楽が机から顔を上げる
どよ〜んとしている
「最近、カメラの音が聞こえるネ。夜中にも聞こえてくるアル」
「あら、それストーカーじゃない、私もストーカにあってるから」
「お妙さん!俺はストーカしているんじゃなく、あなたを見守って・・


バキバキドカバキ


「ふーん、チャイナがストーカにねぇ」
沖田は一瞬顔を曇らせたがすぐ、いつもの顔に戻った
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