□黒光するアイツ
1ページ/3ページ

真選組屯所
「お邪魔するアル〜」
神楽が珍しく真選組にやってきた
だが、今は一番隊しかいない
だが、そんなことは神楽は知らない
「よう、チャイナ何してんでさぁ」
「お前らが暇そうだから、遊んでやりに来たアル」
「あーそうですかい。じゃあ、とっとと帰りやがれ」
「いやアル」
そういうと神楽は、沖田の部屋にあがりこんだ
(しょうがねぇな。まぁ、俺も会いたかったから別にいいけど)
「ほら、食うヨロシ」
神楽は沖田に酢昆布を渡した
「俺のためにくれんのかい」
「か、勘違いするなアル!べ、別にお前のためなんかじゃないアル!」
「へぇ〜」
二人が酢昆布を食べているとあいつがやってきた
「ぎゃあああ!ヘルスミー!」
「なんでぃ、ただのゴキブリじゃねぇか」
「おい、サド!ははははやくそいつを退治するヨロシ!」
神楽が沖田の頭をぼかぼか叩く
「いたたた、わかったから叩くのはやめなせぇ!」
そして、沖田は、土方の写真をだし、そのままゴキブリを写真で

ベシッ

叩いた

そして沖田は外に投げバズーカで木っ端みじんにした

「ほら、どっかいったからいい加減離れなせぇ」
「へ?」
神楽はいつの間にか沖田に抱きついていた
そして、風のごとくはなれた
「べべべべつに怖くなんかないアルからな!」
(ツンデレ?)
「まぁ、退治してくれたからお礼だけは言っておくネ。ありがとヨ」
「別にこれくらいなんでもないでさぁ///」
「あ、赤くなったネ」
「別に赤くなってないでさぁ!///」
「じゃあ、私帰るネ」
そして神楽は沖田の部屋を出た
「おい、神楽。また今度遊びに来るでさぁ」
「お、おぅ/////またくるアル////」
そして神楽は屯所を後にした
(さ、さっき名前を呼ばれたアル///)
まぁしょうがないからまた今度遊びに行ってやろうと思う、神楽だった
(本当は名前を呼んでほしいから、また遊びに行ってやるアル)
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ