04/24の日記

10:03
モノクロ
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いつになったら来るのだろう
雪に溶けたあの花は ここでずっと咲いてたのに
昨日裏庭を見たら 全部枯れてたんだよ…

悲しくて悲しくて 僕が溶けそうで
失った命は 僕のせいだと疑われる

そんな妄想の中で君が笑っているよ
手と手をつなぐ幸せ 僕に分けてくれた

優柔不断な性格だって
わかっているそう信じて 歩き続けるから

モノクロの僕の片目に光をくれるなら
どんな願いも叶えてあげれる
そんなこと無理だって言う君が答えなら
「もう…近づかないで…」
これが…これが…一粒の涙
流しながら また一歩 歩き出すよ


雨上がりの綺麗な朝
飛び出した自転車 カラカラ回るタイヤ
傷一つ無い僕の下 守ってくれた君が居た

嬉しくて悲しくて 動かない君を
抱えて歩くよ 少しでも救いがあるなら

助けてと神に差し出す君を 絶対見捨てない
最後まで笑っていてよ 僕を見送っていて

モノクロの僕の片目に光が戻らない
それが神様からの代償で
迷いもなく決めたよ君に捧げる術
「もう…離れないから」
ずっと…ずっと…永久に誓うよ
嫌われても 僕はまだ 君がすきだ


目を覚ます君に 一言言うよ
「モノクロな世界で君と生きたい」
不確かな愛がそこにあるなら
もう迷わない 君がここにいるから…

見えてるものだけここに居ればいいそう思う
見えた君が僕の色彩

モノクロの僕の片目には君が居るんだと
そんな光が導いた答え
知っている君が目の前で手を差し出す
「もう…離さないでよ」
もっと…もっと…時を過ごそう
大好きだよ 僕は君が 君が…好きだよ

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