DFF短編

□カオス軍からの贈り物!?
1ページ/11ページ

それは…ある日のこと…
「なあなあ見てくれよこれ!!」
コスモス軍の皆が束の間の休息をしていたときだった。
突然謎の包みが届いた。
「な…なんかでかいね…。」
「差出人は誰からだ?」
しかも、その包みはでかい。
クラウドのバスターソードよりもでかいんじゃないかってぐらい大きかった。
「なになに…カオス軍からあ!?」
更に差出人は、『カオス軍一同(一部除く)』と書いてあった。
「カオス軍からって…怪しすぎるだろ!!」
「しかも、一部除くって何!?」
フリオニールとオニオンナイトがもっともなことを言った。
恐らく、この世界はこの二人のツッコミがなければ崩壊しているだろう。
「一体どういうつもりで…?」
敵軍にあたるカオス軍からの突然の贈り物。
普通に考えて、怪しすぎる。
どう対処しようか、考えていると…
「とりあえず、中身開けてみないッスか?」
などとティーダが言い出した。
「や、やめろおお!!
なに勝手に開けようとしてるんだ!!」
「なんで止めるんスか、のばら!?」
「お前なあ!!普通に考えて敵からの者だぞ!?
罠とかだったらどうするんだ!!」
フリオニールは必死に今すぐにでもその包みを開けようとしているティーダを止めている。
その時…
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ