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□愛言葉を言ってみな
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ウィン…
玄関らしきドアが開く
すると中にもう一枚の扉が。
俺はゆっくり右端の機械に近づいた
機械から一言。
『愛言葉を言ってみな』
…愛言葉…それは…
「銀時いつまでも愛してるよforever俺の嫁!」
そう大きな声で叫べば、目の前のドアは容易に開いた。
…
「遅かったじゃないか高杉」
長髪の男。ヅラがそういった。
「おんしさてはっまた一人で抜け駆けを…」
ばくはつもじゃもじゃヘアーの辰馬が言う。
「何だと!?貴様また俺たちを裏切…「アホか」
俺はヅラの言葉を遮った。
「たしかに俺は、銀時を誰よりも愛している…だがな、お前らを裏切るほど、俺も腐った男じゃない!!!!!!!!!!」
そうだ…俺は、誰よりも銀時を愛している。
ククク…だが、いつかこいつらを裏切るまではまだ怪しがられちゃいけない
絶対、銀時を俺だけのものに……ッ!!
…
そのころの万事屋…
「ぶへっくしょぉん!!!!」
盛大なくしゃみをトイレで迎えた、万事屋の主。銀時は今日も家でゴロゴロとしていた
彼はまだ知らない…かつての戦友達が、自分を密かに狙っていることを……。
end…。