小説

□おそろい
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★テツナちゃん!帝光男子バスケ部マネージャー設定



今日も今日とで我らがキャプテン赤司様がお考えなさった練習メニューを熟すバスケ部の部員たち

そこで10分休暇が入った

「桃井さん、桃井さん」

「な、なに!!テッちゃん!!」


一軍レギュラーのマネージャーである桃井と黒子もマネージャーとしての仕事も一段落し二人も休暇に入っていた


「桃井さん…この前シュシュ買ってくれましたよね」

「う、うん!テッちゃんに似合いそうだから……って!わぁ〜付けてきてくれたの!ありがとー!」

「はい。とても可愛いくて気に入りました。ありがとうございます」

「いいよ!そんな〜!!私が勝手にテッちゃんに似合いそうだな〜と思って買ったんだから!!」


色合いのいい水色のセミロングの髪を下の方で白にクロネコがプリントされているシュシュをサイドテールでくくっている


「か、か〜わ〜い〜い!!テッちゃん!超かわいーい!!」

「ありがとうございます。お礼にこれを桃井さんに差し上げます」

「…え!?」


ポケットから出したのはビーズでできたピンクのうさぎのキーホルダーだった


「うわぁ〜!かわいー!大事にするね!!……これどこで買ったの?」

「あ、いえ………それ僕が作りました」

「えぇぇ!?」

「すみません。少し不格好なうさぎさんで…」

「そ、そんなことない!!すっっごくいいよ!お店の物と同じくらい綺麗にできてるよ!!すっっっごく嬉しい!!絶対無くさないし大事にするね!!」

「そこまで言ってくださって光栄です。実は僕も自分の分も作ってみたんです」


黒子がポケットから取り出したのは水色のビーズでできたネコだった


「テッちゃんのもかわいー!!テッちゃんネコ好きだもんね!!」

「ふふ………おそろいですね?僕たち」


滅多に見せない見れないテッちゃんのはにかみ笑顔!!が見れて、キャーーー!!と桃井のテッちゃんLOVEボルテージが急上昇していく


「テッちゃん!かわいー!!もう大好き!!」

「僕も桃井さんのこと好きですよ(友達として)」

「テッちゃん!!」


ガバッと桃井が黒子に抱き着く。周りにいる男子から見れば美少女がじゃれている光景は目の保養だ



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