小説

□にゃんにゃんにゃん!
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朝目が覚めると隣にいるカノジョ様が














ものスッッッッッゴクかわいくなっまていました!!!


「おぉ〜……」


俺様のカノジョ様――政宗
…に、今ネコミミがついております!それプラス政宗の超絶カワイイ寝顔ときた…!
カワイイのなんのっ!
俺様はいろんな意味でノックアウト寸前ですっ!


「…ん…………さすけ…?」

「ぁ………お、おはよ〜政宗」

「…はょ……」


舌ならずキターー!!
ぐはっ!政宗超か〜わ〜い〜い〜!!


「政宗さ………どしたのソレ?」

「………ソレ?」

「………あっ!ちょっと待って〜……政宗招き猫のポーズ」

「………こう、か?」

「グッジョブ政宗!………(カシャッ」

今の政宗に起こっている状況を教えるために写メ撮って見せた。
……これは永久保存物だ


「…………に、にゃんだこれ!?」

「カワイイよ!政宗!!」


ぴょこん、と生えた黒のネコミミを恐る恐る触れてみる


「き、Catだ…」

「…何があったのさ?」

「…………そーいえば成実がCandyくれた」


昨日の成実…
『梵〜♪これあげるvVオモシロイことが起こるよん♪』
ニヤニヤしながら笑う


「ってか何とか言ってたよ〜な…」

「まさかの成実サン!?成実サンGJ!!」


佐助がベットの上で騒いでいる隣で戻るのかコレ?とピクピク震えるネコミミプラス白いだぼたぼのシャツ………所謂彼シャツというヤツだ


「政宗……超カワイイ〜流石俺様のお嫁さん!!政宗!超カワイイ〜!!!」

「や、ゃめろよ……………バカな事言ってんじゃねー!!」

「猫パンチ!?」


上体を動かしたことで腰というか微妙な位置にある黒いシッポが見えた


「政宗……昨日もそうだったけど……もぅ一回ヤろ」

「無駄にカッコつけた顔で言うことかそれ!?誰がヤるかアホ!……つか!押し倒すな!!バカ!…………ぎゃぁぁああぁあ!!」

「いただきます☆」


その日一日で政宗は元に戻ったが心身ともに疲れ果て気持ちが悪いぐらい上機嫌な佐助が優しく面倒見てくれたそうだ。














END.
にゃんこの日!
政宗様マジカワゆす!!

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