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□お家編1
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ナウさんの1日は、早朝から可愛い可愛い弟の寝顔を眺めにいくことから始まる。
あまりにも可愛くてずっと眺めているとムラムラしてくるので、布団に入り込んでまずはぎゅっと抱き締める。
次にパジャマの中に手つっこんで、お胸の突起を撫で撫でする。
撫でているとぷくりとたってくるので、軽くつまんだりこねたりしてやる。
弟は無意識に感じているのか、甘い吐息を漏らしながら身じろぐ。
下のパジャマにも手をつっこめば、イタズラされたからなのか朝勃ちなのか、そいつは下着を持ち上げて「good morning!」だった。
下着をおろしてそれを優しく包み、先の方をゆるやかに扱く。
ピクンピクンと寝ながらも反応を見せる弟が本当に可愛くて仕方がない。
先走りをすくってぬるぬると撫でていると、
「ん…ぁ…んん…キン…ケドゥ…?」
可愛い弟が目を覚ます。
「おはよう、シーブック」
「おはよ…ぁ…ん、な…なに…?」
「起きないとイタズラしちゃうぞって言ってるのに、シーブックってば全然起きないからさ」
一言もそんなことは言っていない。
「ふあ…ぁっ…ん、ごめ…っ」
「んー可愛いから許すー」
「んっ…ふ…っ…ぅ…」
朝から濃厚な口付けである。
深く舌を絡ませながら、まだ扱いていたそこを強めに握った。
シーブックの体が跳ねる。
キンケドゥはシーブックから少し離れて、ニヤニヤしながらその色香溢れる愛らしい顔を見下ろした。
「さて、起きなきゃだけど、どうする?ココこんな状態だけど」
こんな状態にしたのはキンケドゥである。
でもシーブックはイイコなので(?)恥ずかしそうに少し足をモゾモゾさせて、
「い…イカせて、キンケドゥ…」
と潤む瞳でキンケドゥを見つめ返した。
「りょーかい」
キンケドゥは優しく微笑むと、かぶっていた布団を起き上がってどかし、おろしただけのシーブックの下着をズボンと一緒に剥ぎ取った。
「ほら、イカせてほしーとこよく見せて?」
「ぅ、ん…」
顔を赤くしながらシーブックはゆっくりと足を開く。
すっかり勃ち上がったそこは先走りを溢れさせてキンケドゥを誘っていた。
「こっちもヒクヒクしてるな」
「ぁ…っ」
下のお口にキンケドゥの人差し指が少しだけ入り込み、数回出入りする。
「欲しい?」
「っ…ん…ぅん」
コクリと頷くシーブックも愛らしい。キンケドゥお兄ちゃんはめろめろだ。
指を一度抜いて人差し指と中指を同時にくわえて唾液を絡ませ、再び入れる。
それをすんなり受け入れるシーブックのそこは、昨晩に散々愛された跡が残っていた。
「あー、奥に出しまくったから、ちょっと残っちまってるな…ごめんごめん」
「ん…っ…だいじょ、ぶ…っ」
何度か指を動かしたが、キンケドゥはすぐに抜いて熱くなっている自身を入口に当てがった。それだけでシーブックの体は期待でビクリとする。
「昨日いっぱいシてるから、もう大丈夫だよな」
「ぁあッ…待っ…ぁ、ああああああ!!」
わりと一気に奥まで入れた。シーブックから高い声が上がる。
キンケドゥはすぐに腰を引いて、そしてすぐにまた打ち付ける。
「あんっ!あッ…や、ぁああ!はげし…ッ」
いきなり奥を何度も突き上げられ、シーブックは朝っぱらから喘ぎまくる。
「イキたかったんだろ?ほら、イッていいぞ」
可愛い弟の大好きなトコを楽しそうに突きまくるキンケドゥさん。
シーブックは強い快感に目を見開いて声量を上げて鳴いた。
「やぁあああッ…そ、こっ…ぁあ!や、ダ…メ…ふあああっ」
「ヤならやめるぞ?」
少しゆるやかな動きにすると、シーブックは慌ててキンケドゥの服を掴み、
「やぁぁ!やめ、るの…やらぁっ…!」
涙をぽろぽろこぼしながらお願いしてくる。それがまた可愛くて、つい意地悪い笑みを浮かべてしまう。
「どっち?」
「ぁんッ…やめちゃ、ヤ…っ…も、っと…ちょぉだ…っひぁあああ!」
素直に言えたご褒美に、先ほどよりも激しく突き立ててやる。
「好きなだけやるよ」
さらには先走りを撒き散らしているそこにも愛撫が加わり、シーブックは甘い声で鳴き続け、何度も体を震わせてから達した。
キンケドゥも、またシーブックの奥にすべて吐き出す。
「…はっ…ん…は……キンケ…ドゥの…っ…奥、に……」
「ん、全部シーブックの奥に出しちゃった」
「あつ…ぃ…っ…」
シーブックはとろんとした瞳で、奥に出されたキンケドゥを感じていた。
「気持ちよかった?」
「ん…」
力なく頷いたシーブックを、キンケドゥは愛しそうに抱き締めた。二人はまだ繋がったままである。
「可愛いな、シーブック……このままもういっちょイキたいとこだけど、学校があるからな」
「…っ」
「また、夜な」
今夜もいっぱい弄ってやるからな、と耳元でささやきながら、ゆっくりと抜いていく。
「ッ…んんッ…ぁ…っ」
ココも、ココも、たっぷり可愛がってやる…そう言ったキンケドゥの指が胸の突起をなぞり、まだ先端から蜜をこぼしているそこをなぞり、先ほど激しく犯されていた跡から溢れた熱を撫でた。
キンケドゥの艶やかな低音に、シーブックは思わず夜の快楽を想像して身を震わせた。

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