ほ ん だ な 。.

□Destroyers and world.
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――Destroyers and world.――


  与えられた運命は過酷なものであるはずだった。なのに、一人の少女との出会いは彼をいとも容易く変えてしまう。


「どうして、もっと早くに言ってくれなかったんだよ……!!」


 通じ合えた思いは確かにあったのだろうか。

 様々な思いが交錯する、SFファンタジーここに始動。

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†目次†
・おれっていう存在[P.2〜]
・哀れな誕生日[P.5〜]
 
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