ぷよぷよ小説

□アミティのフシギな体験〜part1〜
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今日も相変わらずの青空。
そんな空もアミティにとっては暗黒でしかなかった。
それは今日テストが返されるから。
「あ〜あ・・・今日なんか来なかったらよかったのに・・・」
すると、突然後ろから声が聞こえた。
「そんなこと言っちゃダメ」
「え・・・??」
気づくといなくなっていた。
「誰だったのかな?」
学校についたら早速教卓に、自分達に返されるであろうテストがのっかっていた。
「やっぱり・・・」
アミティはがっくりうなだれた。
しかし、隣のクラスのラフィーナが突然
「転校生が来るんですって!!」
と言った。
その後ラフィーナに聞くとなんとアミティのクラスに来るらしい。
しかし、今そんな気になれるはずもない。
アミティはこれからテストを何とかする方法を考えなくてはいけない。
そんなことを考えている間にアコール先生は教室にやってきた。
「今日、このクラスに新しいお友達が来ます。」
クラス中がどんな子かな?いい子か
な?
と言う声で埋め尽くされた。そして・・・
ドアが開き、転校生が入って来る。
外見はおっとりしていて、いかにもムシ好き・・・のようだった。
アコール先生が、
「転校生のシグ君よ。みんな仲良くしてあげてね。」
そしたらクラスのみんなは
「はーい!!!」
と返した。
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