ぷよぷよ小説

□アミティのフシギな体験〜part2〜
1ページ/2ページ


あの後声をかけた人物が気になったアミティは、声が似ていて怪しいと見込んだシグを学校の帰りにあとをつけてやろうと思った。

〜学校の帰り〜

シグはいつもアミティが帰る方向に向かっていた。そして、そこで何かを探しているようなカンジがした。
「何やってるのかな?」
そしたら、
「アミティがいないー」
・・・?なんで私が居ないと困るのかな??
理由がわからないアミティ。しかし、これで気づいた。
「そうか!あたしに今日も声をかけようと・・・」
「あ、アミティいた」
どうしよう。つけていたのがばれてしまった!?

「なんでいなかったの?」
「え・・・えっとそれは・・・」
返答に困るアミティだったが、そんな時シグが言った。
「まあいいか。今日も楽しかったねー」
んんん??そう言うんだったら、気にしないでおこう・・・。
家に帰ったアミティ。やっぱり声があの人に似ているなぁ・・・
翌日。
「今日も声かけてくれるかな?」
いつの間にか声をかけてもらうのが楽しみになっていたアミティ。すると案の定
「今日が来てよかった」
と聞こえた瞬間、一瞬で後ろに振り向いたアミティ。声をかけた人物もあまりの速さに姿を隠せない。
「あなたは・・・」
「!!!」
正体が今ばれた。
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ