どりーむ ちょっとながいの
□あいつとチョコケーキ/立海/彼女設定/
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あいつとチョコとアメとむち
ブ「おーいっ!沙耶!飯食べに行くぞぃ」
「えっ…あ、うん」
私は丸井クンと付き合い始めたばっかり。
おとなしくてあまり目立ったことの私だけど丸井クンはおkしてくれた。
きっかけはついこの間
テニスの部活動の後に行き倒れていた丸井クンに調理部の活動後の私がチョコケーキをあげた。
ただそれだけ。
私が作るお菓子を彼はすっごくおいしそうに食べてくれた。
その笑顔に私は恋をした。
もちろん、私のお菓子を食べてくれる人はお世辞でもなくおいしいって言ってくれる。
だけど、丸井クンは他の人と違った。
なんでかはわからない
ブ「…い、おーい?」
お弁当を食べながら丸井くんは私に話しかけてきた
「えっ?あ、なに?」
ブ「なんかさぁ、最近のお前ボーっとしてねぇ?」
「そ、そうかなぁ…」