苺兎。ワンピースの夢
□死なせない
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「エース!行かないで!」
叫ぶ苺兎。エースはいくら止めても止まらない。
苺兎視点
ティーチは確かに憎い。
でも、ダメだよ。エースが死んじゃう…
私知ってるの。あっちの世界でTVで見たよ。
エースを二度も失いたくない。
エース視点
ティーチのやつ。サッチを殺すなんて、許せねぇ!
俺があいつに教えるんだ!親父の顔に泥をぬったこと。やった事の重罪さを!
いくら苺兎の頼みでもこれだけは聞けねぇな。
…お願いだ苺兎。止めるな!
苺兎「エースダメ!行ったらダメ!」
エース「やめろ苺兎!俺は行く!」
エースは強気だが、ダメなんだよ。ティーチはやみやみの実を食べてるんだから。言いたい。でも、言えない。私がいったら、漫画の世界が壊れる…でもさっ、私こっちの世界に来てエースや親父達と過ごして楽しく
てしかたなかったよ。だから、贅沢かもしれないけど、失うのが怖いよ。
そう苺兎が考えてるとエースは苺兎に軽く口ずけをした。
エース「不安にさせるが、お前を残して、しなねぇよ。
いくらお前でも分かるだろ!バカでも笑」にか
そう言ってにかっと笑っていた。
苺兎視点
眩しいよ。
君の笑顔が。
だけど、よけー笑えないよ!君は強い
でも、辞めようよ、私むりだよ。
エースに親父、モビーディク号も失うのはいやだ。
…でも、やらなきゃ。笑顔でエースに言おう。
「エース!大好き。愛してる。いってらっしゃい!」
そう言うと、エースは安心したような顔になり、もう一度口ずけをして、ヒラヒラと手を振って行ってしまった。
それを見送り。苺兎はうなずいて、マルコと
親父のもとへ走った。そしてエースの事とTVで見たことを全部話した。
そして急いでマルコ隊長にのってエースを追った。ビブルカードの指す方向へ!
行くとエースが倒れていた。
ティーチはエースを殺すことなく帰っていた。
そのすきに傷だらけのエースを救出した。
エースはケガこそ負ったものの、今までどうりの暮らしができました。
めでたしめでたし♪───O(≧∇≦)O────♪
あとがき
と言うことで、エースに死んでほしくない私の考えでした。ここまで読んでくださった苺兎さん!ありがとうございました!!