加速する日常
□戦闘狂コンビ
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「ギャハッ 雲雀―何の用だー？」
「…その前に君は言いたいことないのかい？」
「？ 何の事だよ」
雲雀に朝呼び出しを受けてちゃんと来た俺。
ギャハッ！俺チョー偉いじゃんよっ！
なのに何でんなコッワイ殺気だしてんだ？
「何で朝呼び出して2時間目に来るんだい？」
「体育だったからーーー！」
「体育するために来てるね由夢」
もう諦めたらしく溜め息を吐く雲雀。
ギャハハハッ 俺と付き合うには諦めが肝心だぜ
「…何か飲むかい？お茶、紅茶？」
「オレンジジュース」
「だと思ったよ」
冷蔵庫から手をつけてない２Lのペットボトル。
そのままドカリと置かれる。
そのまま飲む。