屑籠


思い付いた話や誕生日ネタや小ネタを(・д・)ノ⌒●ポイッ

何でも詰め込むのでバッチコイ☆な寛大な方のみどうぞ


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◆意識不明の私のヒーロー 


「空々空殺す 空々空殺す 空々空殺す 空々空殺す 空々空殺す 空々空殺す 空々空殺す 空々空殺す 空々空殺す 空々空殺す 空々空殺す 空々空殺す 空々空殺す 空々空殺す 空々空殺す 空々空殺す 空々空殺す 空々空殺す 空々空殺す 空々空殺す 空々空殺す 空々空殺す 空々空殺す 空々空殺す 空々空殺す 空々空殺す 空々空殺す 空々空殺す 空々空殺す!!!

あのクソ生意気なガキを冷凍食品のごとくカッチン コッチンにして殺す!
私の(将来の)旦那・火達磨さんを傷つけるなんて…万死に値する!
新たなるヒーローなんて私は知らないし関係ない。

この世界で関係を持つのは火達磨さん一人でいい。
過去も未来も彼だけでいい。

触れた物全てを凍らせる私に触れられるのは彼だけだもの。
触れた物全てを燃やす彼に触れられるのはこの私だけだもの!
彼がいないと生きられない、凍って凍えて自滅していくのが落ちだもの。

一人にしないでよ火達磨さん…
私だけを仲間外れにしないで…

誰もいなくて温もりがなくて生きていられるほど私は強くない…
あの頃みたいに抱きつかれたら嫌そうに振り払ってもいいから、"嫌い"と否定しても構わないから………」

だから、だから、だから。

「戻ってきて…」

目を覚まして火達磨さん。

2012/05/15(Tue) 21:17

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