屑籠


思い付いた話や誕生日ネタや小ネタを(・д・)ノ⌒●ポイッ

何でも詰め込むのでバッチコイ☆な寛大な方のみどうぞ


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◆訳あり主人公とそれを知った柳くん 


気をつけていたつもりだった。

私は、いつも爆弾を抱えて生きている。
だから柳くんのような人をよく見ている人、勘のいい人とは距離を置きバレないように静かに目立つことなく生活していた。

それなのに

見られてしまった

決定的な瞬間を


一目見て柳くんは私にとって存在を脅かすであろう人物だと思っていたけど…
嗚呼、どうしようか
弁解の余地もない
秘密を弱みを握られてしまった

どうすればいい?
彼をどうすればいい?

…そうだ、いいことを思いついた。

柳 く ん を 仲 間 に す れ ば い い

そうだそうだ。
私は今まで独りで寂しかった。だからこれはチャンスなんだ。孤独から抜け出すチャンスなんだ。
うふふ、待っててね柳くん。


***
吸血鬼だと楽しい

2012/06/24(Sun) 13:31

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