二次番外・短編集
□そんなひとコマ
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「……わかりました。」
「?」
そんな一言からのこんなひとコマ。
ひとコマ
「………あいつ誰だよ。」
新一が綱吉に聞いた。
「あいつって?」
「へそ出しの。」
綱吉の言葉に新一は特徴を言った。
「クロームの事?」
綱吉がそう言った途端、新一が言葉が漏れる。
「……隣に俺がいる。」
「え?」
「“江戸川コナン”がそいつの隣にいんだよ!!」
「んなあぁぁぁぁぁぁ!?」
新一の言葉に綱吉が度肝を抜かれた。
「あ……ボス……」
クロームが綱吉に走りよってきた。
「クローム、どうしたの?コナンなんか出しっぱなしで……」
「……骸様が……」
「骸、一体何がしたいの!?」
綱吉が骸の頭の中がわからず頭を抱えた。
「始めまして、工藤新一。」
「………その姿でその口調はかなり不自然だぜ。」
骸コナンに新一が突っ込んだ。
「何やってんのーー!!」